ロビン

ボードゲーム(カードゲーム)「ロビン/Robin」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Fréderic Moyersoen氏、Flatlined Games社に帰属します”

邦題 ロビン
洋題 Robin
作者 Fréderic Moyersoen (フレデリク・モイヤーセン)
作者の作品 ・ロビン (2014)
・お邪魔者3:対決 (2014)
・忍者 (2011)
・お邪魔者2 (2011)
・バッカスの宴 (2008)
・お邪魔者 (2004)
など
国内取扱メーカー ホビージャパン
発売年 2014
定価 3672
プレイ人数 2 – 6
BGG ベスト人数 4 – 5 (推奨: 3 – 6 )
プレイ時間 30
対象年齢 8 以上
BGG 重さ具合
(高い程重量級)
1.30 / 5
BGG 評価 6.0 / 10
BGG 全体ランキング 5773 / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー カードゲーム、中世、映画・TV・ラジオテーマ
BGG メカニズム セットコレクション、取引
その他要素 ロビン・フッド、推理

※上記データは 2017/01 時点 最新はBGGサイトへ

 

 

ロビンフッド(Wikipedia)がテーマのカードゲームです

 

最初説明書を読んだ時は、「テーマとゲームシステムが噛み合ってないな」といまいち腑に落ちなかったのですが、説明書最後の制作裏話を読んで納得がいきました

このゲームの元々のテーマは、「社会保障制度がどのように機能するかを説明する」というもので、このゲームは狭い範囲でしか販売されなかったそうです

それを一般販売する為に、馴染みあるテーマのロビンフッドを多少強引にねじ込んでうまく融合させて作ったものなんだそうです

 

 

少しテーマを説明しますと、私達はロビンが組織しているギルドメンバーの一人となり、任務を沢山こなしてギルドに貢献し、ロビンに認めてもらって副官の座を狙おうとしています

 

 

 

では、ゲームの目的についてですが、

これがメインボードです

左端がシャーウッド森、右端がノッティンガム城です

その間にはマス目がいくつかあり、

 

 

 

このような任務 トークン(全6種類)が、

 

 

 

 

 

各マス目の上端に並べられています

 

 

 

 

 

このようなカードがありまして、カードの左上には先程の任務 トークン と同じアイコンが描かれています

 

 

 

 

カードは、各プレイヤーの手札として最初は4枚ずつ配られます

あと、メインボードの下辺りにカード10枚を 表向き にして山札として置いておきます (以降”下山札”)

そして残りのカードは、メインボードの上辺りに 裏向き の山札として置いておきます (以降”上山札”)

あ、それとメインボードのマス目に、各プレイヤーのコマが置かれます

これで準備完了です

 

 

ゲームが進むと、手札が徐々に増えてきます

 

 

 

 

 

ゲームの勝利条件は、自分の手札と、メインボード上の自分のコマがあるマスの任務トークン(のアイコン)とを合わせて”、同じ種類の任務アイコンを7つ分集める事です

(写真では青色の任務アイコンが7つ揃ってます)

7つ分集まったら、誰かの手番の終了時にそれを宣言してゲーム終了となります

 

 

 

では、ゲームの流れについて

ゲーム終了するまで手番が巡り続けます

手番では、次の手順を行います

ステップ1: 上山札からカードを補充する

自分のコマがあるマスの上側に書かれた数字分のカード枚数を、

(私の担当色は白色だとします)

 

 

 

 

上山札から引いて、

 

 

 

 

 

手札へ加えます

 

 

 

 

 

 

ステップ2: 下山札へカードを加えたり、カードを引いたりする

自分のコマがあるマスの下側に書かれた数字が、正の数なら、

 

 

 

 

 

その分だけ下山札から引いてそれを手札へ加えます

 

 

 

 

 

もし負の数なら、その分だけ手札から抜き取り、

 

 

 

 

 

それを下山札へ表向きで加えます

 

 

 

 

 

 

ステップ3: 他のプレイヤーとカード交換をする

手札から1枚を目の前に表向きで出します

(写真では間違えて裏向きで出してしまってます)

「交換プリーズ」

 

 

他のプレイヤーは、そのカードが欲しいのであれば、交換に応じる為に、手札から1枚を目の前に裏向きで出します

もし、欲しくないのなら何もしなくてよいです

写真では、クマさんは欲しくないとして何もせず、カバさんは欲しいとしてカードを出したところです

もし、誰も交換に応じないのであれば、手番プレイヤーは涙を拭いて、自分が出したカードを手札の中に戻し、手番終了となります

 

「せーのっ」で裏向きに出した全てのカードをめくります

 

 

 

 

 

手番プレイヤーは、交換に応じてきた他プレイヤーの中から一人を選び、

「カバさん、きみに決めた! というかきみしかいないんだ!」

 

 

 

(お互いの目の前の)カードを交換します

(交換に応じたけど手番プレイヤーに選ばれなかったプレイヤーが出したカードは、手札の中に戻します)

 

 

 

交換を行ったプレイヤーの中の手番ではない方のプレイヤー(写真ではカバさん)は、交換のカードに示されている「移動」を行います

 

 

 

 

カードの下側には、右や左の矢印が描かれていて、

 

 

 

 

 

その分だけメインボード上のコマを移動させなければなりません

この時移動させるコマは、好きな色のコマを選べます

細かい移動のルールは割愛します

 

 

今度は手番プレイヤーの方が、交換のカードに示されている「移動」を同じ要領で処理します

 

 

 

 

 

これで手番終了です

 

以上を繰り返します

 

 

 

カードの中には特殊効果を起こすカードもあります

基本的には、上記のステップ3の時に、交換をしない代わりに特殊カードをプレイして効果を解決し、捨て札にします

 

少し紹介しますと、

  • 他プレイヤー1人の手札を見せてもらう
  • 下山札から好きな1枚を選び取れる
  • 自分の手札と、他プレイヤー1人の手札を、全交換する
  • メインボード上の任務トークン2個分の位置を入れ替える
  • メインボード上のプレイヤー駒2個分の位置を入れ替える

などなど

 

 

ルールはこんなところでしょうか

 

 

 

  • 相手が交換する時や下山札から取っていった時によく観察したり、「移動」で相手のコマを動かして下山札に要らないカードを吐き出させたりして、相手が要るカードを推理し、時にはWin-Win交換したり、時には邪魔したり
  • プレイ感は軽く、また、相手の手番の時でも動向をよく観察する必要がある為、ダウンタイム はあまり無い
  • 大人数に対応していて、なおかつ1時間以内には終わる中量級ゲーム
  • カードは100%プラスチック製で丈夫