ボードゲーム「アニマルマインド/Animal Mind」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
樫尾 忠英 氏、Group SNE社に帰属します”
邦題 | アニマルマインド |
洋題 | Animal Mind |
作者 | 樫尾 忠英 |
国内取扱メーカー | cosaic |
発売年 | 2016 |
定価 | 1944 |
プレイ人数 | 2 – 4 |
BGG ベスト人数 | – |
プレイ時間 | 30 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | – / 5 |
BGG 評価 | 6.8 / 10 |
BGG 全体ランキング | – / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | – |
BGG カテゴリー | 動物、ブラフ、カードゲーム、交渉 |
BGG メカニズム | セットコレクション、交換 |
その他要素 | – |
※上記データは 2017/03 時点 最新BGGへ
とてもキュートな動物たちが商売をしていますが、見た目に騙されていはいけません
商いの世界は弱肉強食
アニマルマインド――野心を持って望みましょう
あーでもかわいいです
ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者となります
このカードをゲーム中獲得し、自分の手元に種類別に少しずらして重ねます
持てる種類数は3で、4種類目を獲得した時は、枚数が最も多い種類の全カードを、ゲームから除外しなければなりません
「あーわての自慢のペット達がー」
ゲーム中に3回の決算フェイズが起こりますので、決算時に次のような勝利点計算を行います
種類毎に、
「枚数 ✕ 一番上のカードの数字」
を各自得ます
数字が「0」のカードもある為、枚数がどれだけ多くても0点になる可能性があるのです
「あーわての自慢のペット達がー、Mark2」
各決算後も、手元のカードは残り続けますので、4種類目のカードはやはり受け取りたくないところでしょうか
商品カードは山札になっていて、決算カードというものが3枚紛れ込んでいます
(3分の1辺り、3分の2辺り、最後辺り)
決算カードが出てきたら決算を行い、3回目の決算後にゲーム終了となります
ゲームの流れについて
ゲーム終了するまで手番が巡り続けます
ちらっ
そのカードを他プレイヤーの目の前に伏せて出し、そのカードの「商品名」又は「数字」を伝えます
例えば、「チーズです」とか「2です」とか
ごきぶりポーカーみたいですが、嘘をついてはいけません
渡された側は、受け取るか突き返すかを選ぶのですが、
このような選択肢が掻かれたカードが有りまして、片面が「受取」、反対面が「拒否」となっています
各プレイヤーの手元には、この選択カードが3枚ずつ並べられていて、
突き返す場合は、「拒否」1枚をひっくり返し、商品カードを返します
この際には、手元の選択肢カードは特にめくったりはしません
以上で手番終了です
手番を続け、3回目の決算後にゲーム終了となります
ルールはこんなところですが、いかがでしょう
ルールだけでかなり面白そうに感じませんか
そう、面白いんです
- 選択肢カードの「受取」「拒否」の管理
全て同じ面にしてしまうと、格好の標的となってしまう
- 持てる種類の上限数や、”種類毎の一番上にあるカード”の数字の重要性により、カードを渡す時の読み合いや逆転要素があって熱過ぎる
愛らしい見た目に反しての黒い駆け引き
- 絵柄がキューティー
キューティクル過ぎて男性が所持していると羞恥心、あぁ羞恥心
- シンプルなルールで誰でも遊べ、熱い展開で盛り上がる手軽なカードゲーム