アリーナ:神々の闘技場

ボードゲーム「アリーナ:神々の闘技場/Arena: For the Gods!」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当ページは、Maxime Rambourg氏、IELLO社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© Maxime Rambourg, © IELLO

邦題 アリーナ:神々の闘技場
洋題 Arena: For the Gods!
作者 Maxime Rambourg
作者の作品 ・アリーナ:神々の闘技場 (2017)
・大いなる狂気の書 (2015)
など
国内取扱メーカー ホビージャパン
発売年 ・原作 2017
・日本語版 2017
定価 5400
プレイ人数 2 – 6
BGG ベスト人数 4 (推奨: 3 – 4 )
プレイ時間 30
対象年齢 8 以上
BGG プレイ感 2.00 / 5
BGG 評価 6.9 / 10
BGG 全体ランキング 4731 / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー ダイス、格闘、神話
BGG メカニズム オークション、ダイスロール
その他要素 ガチンコの殴り合い
エラッタなど

※上記データは 2017/08 時点 最新BGGへ

 

 

ファンタジー世界でのガチンコファイトです

ダイスを降って、4種類の基本アクションと、4種類の特殊効果を駆使し、相手をぶちのめすのが目標です

 

これが体力を示すキューブです

 

何だかイクラに見えてきました

 

 

 

各自 衝立ての裏にキューブを隠して戦い、1ダメージで1キューブが捨てられていきます

誰かの手持ちキューブが尽きたらゲーム終了で、より多くのキューブを持っているプレイヤーが王者となります

 

 

 

 

 

 

ゲームの流れ

戦闘開始の前に、まずは特殊効果のあるカードを獲得するフェイズがあります

カードには、武器・防具・騎獣・魔法の4種類があります

 

 

 

まずは武器カードをプレイ人数分 場に並べ、残りはゲームから除外します

 

 

 

 

 

各プレイヤーへは初期体力としてキューブが20個ずつ配られますので、それを使った握り競りを行います
(ですので、あまり入札を多くすると 初期体力もその分 減ります

全員 好きな個数を握って、一斉に公開するのです

入札が多いプレイヤーから順に、場の武器カード1枚を獲得していきます

 

続いて騎獣をプレイ人数分 場に並べ、先程と同じように握り競りを行って各自1枚ずつカードを獲得していきます

それが終わったら、防具・魔法カードも同様に行います

 

 

 

最終的には、各自 武器・防具・騎獣・魔法カードを各1枚ずつ持っている状態となります

これらのカードは公開情報で、手元に並べておきます

また、各カードは持っているだけで効果発動するものではなく、都度コストを支払って発動させる いわゆる起動型のカードとなります

(起動させてもカードは無くなりません)

 

コストは、カードの左下に描かれている ダイスアイコンです

 

 

 

 

 

手番では ダイス7個を降る事になるのですが、

 

 

 

 

 

その降ったダイスを、効果発動させたいカードに割り振って発動させていくのです

 

 

 

 

各自 武器・防具・騎獣・魔法カードを各1枚ずつ獲得し終わったら、いよいよ戦闘開始です

 

 

 

 

こちらが、私達がぶっ殺試合を行うアリーナです

 

 

 

 

 

このような障害物や、

 

 

 

 

 

ダメージを受ける床、

 

 

 

 

 

体力キューブを獲得できる床などがあります

 

 

 

 

 

各自のコマを登場させて Let’s 殺戮

 

 

 

 

 

ゲーム終了となるまで手番が巡り続けますので、手番では まずダイス7個を振ります

 

 

 

 

そして、手元のカードに ダイスを割り振ってカード効果を発動させたり、

 

 

 

 

 

この基本アクションにダイスを割り振って アクションを行ったりします

 

 

 

 

 

 

これで手番終了

 

手番を続け、誰かの手持ちキューブが尽きたらゲーム終了

より多くのキューブを持っているプレイヤーが王者となります

 

ルールはこんなところでしょうか

因みに 選択ルールにより、チーム戦や、”1 対 多”の変則対戦でも遊べますよ