ウルムの黄金時代

ボードゲーム「ウルムの黄金時代/Ulm: Tempora in Priscum Aurum」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Günter Burkhardt氏、HUCH! & friends社に帰属します”

邦題 ウルムの黄金時代
洋題 Ulm: Tempora in Priscum Aurum
作者 Günter Burkhardt
作者の作品 ・ウルムの黄金時代 (2016)
・ジャストインタイム (2013)
・ポテトマン (2013・Wolfgang A. Lehmann共作)
・ヤギ戦争 (2007)
・トランプ、トリック、ゲーム! (2005)
・デルフォイ (2002)
など
国内取扱メーカー ホビージャパン
発売年 ・原作 2016
定価 6048
プレイ人数 2 – 4
BGG ベスト人数 3 (推奨: 2 – 4 )
プレイ時間 60
対象年齢 10 以上
BGG プレイ感 2.63 / 5
BGG 評価 7.3 / 10
BGG 全体ランキング 1101 / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー 中世、ルネサンス
BGG メカニズム エリアコントロール
その他要素

※上記データは 2017/04 時点 最新BGGへ

 

 

ウルムは、ドイツの南部にある都市です

説明書以外にも、ウルムについての小史も付録されています

ウルム: Google画像検索Wikipedia

 

 

 

ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者です

勝利点は次の3つにより得られます

勝利点1: カード

このようなカードがありまして、

 

 

 

 

 

ゲーム中に獲得していって手札にします

そしてそのカードの使い方は2通りあります

 

 

 

カード効果欄は上段下段に分かれているのですが、
カードを捨札にして、上段の効果を即時発動させるか、
カードを目の前に並べて、下段の効果をゲーム終了時に発動させます

上段・下段どちらも、大体は「~を持っていれば~点」などの条件を達成していれば点数が得られる事が多いです

 

 

 

勝利点2: 船

こちらがメインボードです

 

 

 

 

 

下の方にウルム川が流れていて、左端には各プレイヤーの船コマがあります

 

 

 

 

 

川にはマスがありますので、船を右へ右へと進めていき、ゲーム終了時に船が停まっているマスの勝利点を得ます

 

 

 

 

 

 

勝利点3: すずめトークン

ジョーカーとして使えるトークンなのですが、余ったものはゲーム終了時に1枚1点になります

 

 

 

 

 

 

勝利点4: 建物

このような建物タイルを獲得すれば、

 

 

 

 

 

左上の勝利点が即時手に入り、また他の誰かが特定のアクションを行う毎に右上の勝利点が入ってきます

 

 

 

 

 

勝利点は以上です

 

 

 

 

ゲームの流れについて

全10ラウンド行ってゲーム終了です

1ラウンド分は、手番が一巡まわったらラウンド終了です

メインボード右上に小さい四角マスが沢山あります(以降アクションエリア

中央の3 ✕ 3マス(茶色と白色のマス)に、

 

 

 

このような厚めのトークン(以降アクション トークン)が、

 

 

 

 

 

置かれていて、

 

 

 

 

 

残りのアクショントークンは袋の中に入っています

 

 

 

 

 

手番では、袋からトークン1枚を取り、

 

 

 

 

 

先程のエリアの外周の縦か横から押し込みます

(写真では、3段の内の下段に右から左へと押し込み)

ですので1枚は3 ✕ 3の外へ押し出されてしまいます

 

 

上下から押し込んでもOKです

(写真では、3列の内の左列に下から上へ押し込み)

押し込んだ後、3 ✕ 3内の今しがた押し込んだ一列分の各アクショントークンの アクション を解決していきます

トークンの絵柄(色)によってアクションが異なります

どのトークンから解決していってもよいです

写真では、茶色、橙色、水色のアクションを好きな順で解決出来ます

3つのアクションを解決後、手番終了となりますが、

手番中のいつでも、手札からカード1枚を使うことも出来ます(先述した2通りの使い方が出来ます)

 

 

 

 

押し出されたトークンは基本的にはそのままでして、以降はその一列へは押し込めなくなります

ですので、ゲームが進むと徐々に押し込める列が無くなってくるのですが、

 

 

 

アクション効果の中には押し出されているトークンを獲得するというものがある為、一切押し込めなくなる事はあまりないです

詳しくはこの後説明しますが、獲得したトークンはカードを獲得するためのお金のような役割を果たします

 

 

 

 

 

各アクションについて

アクションは全部で5種類あります

 

 

 

 

 

 

アクション1: アクショントークンの獲得

アクションエリア3 ✕ 3の一辺分の押し出されているトークン全てを獲得します

 

 

 

 

 

 

アクション2: カードの獲得

手持ちのアクショントークン2枚を支払って、山札からカード1枚を獲得して手札に加えます

 

 

 

 

 

 

アクション3: 船コマを進める

船コマを1マス進めます

1マス分にはコマ1個しか置けませんので、他プレイヤーの船があるならそのマスを飛び越えます

右のマスに行くほど勝利点が高いのでメリットなのですが、デメリットもあってその理由はアクション4にて分かります

 

 

アクション4: 建物効果を発動させる

川の上側と下側には建物が並んでいて、

 

 

 

 

 

2金を支払って自分の船コマの真上か真下の建物効果を発動させます

効果内容は、例えば、

  • カードやお金やアクショントークンを得る
  • 以降、布袋からアクショントークンおを1枚ではなく2枚引いて、どちらか1枚を押し込める
  • 以降、アクション1の”アクショントークンを獲得する”を実行した時に、追加のアクショントークン1枚を得られる
  • 建物タイルを獲得する

など

 

 

【建物タイルについて】

建物タイルは、

 

 

 

 

 

山札になっていますので、そこから2枚引き、

 

 

 

 

 

内1枚を獲得し、その建物の絵柄が一致するメインボード上のマスへ、自分の担当色のエンブレムタイルを置きます

そこの建物は自分が支配した事となり、以降そこの建物効果を誰かが発動させると、建物タイル右上の勝利点が自分へと入ってきます

 

そして更に、右上のアクションエリアにも建物の絵柄がありますので、絵柄が一致するマスの近くに担当色のディスクを置いておきます

すると、

 

 

 

以降、そこの1列が誰かによって押し出された場合には、すずめトークン1枚を獲得できます

 

 

 

 

 

 

アクション5: お金を獲得

1金を得ます

 

 

 

 

 

 

アクションは以上の5種類です

 

 

まとめると、

手番では、袋からアクショントークンを1枚引いてアクションエリアに押し込み、その押し込んだ1列分のアクショントークン3枚分のアクションを好きな順番で実行し、手番終了です

手番が一巡まわったら1ラウンド分が終了

ラウンドを続け、全10ラウンド行ったらゲーム終了

勝利点がより多いプレイヤーの勝利です

 

 

 

 

ルールはこんなところでしょうか

 

 

 

  • 1列分のアクション制限、アクションエリアに置かれる各自のディスク、船コマ、建物効果、様々な要素が絡み合って結構考える
    ゲーマーズゲーム
  • 特殊効果はアイコン化されてはいるが、やや多い
    初級者には辛いかと