エレメンツ

ボードゲーム(カードゲーム)「エレメンツ/Elements」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 team SAIEN、Pegasus Spiele社に帰属します”

邦題 エレメンツ
洋題 Elements
作者 team SAIEN
作者の作品 ・エレメンツ (2010)
など
国内取扱メーカー アークライト
発売年 ・同人ゲーム 2010
・メーカー品 2016
定価 1944
プレイ人数 2
BGG ベスト人数
プレイ時間 10 – 20
対象年齢 8 以上
BGG 重さ具合
(高い程重量級)
1.36 / 5
BGG 評価 7.0 / 10
BGG 全体ランキング 2816 / 約13000
BGG ジャンルランキング ファミリーゲーム: 690 / 約1500
アブストラクト: 86 / 約850
BGG カテゴリー ブラフ、カードゲーム
BGG メカニズム ハンドマネジメント
その他要素

※上記データは 2017/01 時点 最新BGGサイトへ

 

 

原作は日本の同人サークル「team SAIEN」制作で、それがアークライトより装いを新たに発売されました

ルールはやさしめで、短時間で終わる二人専用のカードゲームです

 

 

 

内容物はこのカードが16枚と、

 

 

 

 

 

あと 勝利点 トークン だけです

 

 

 

 

 

カードには数字が書かれていて、絵柄は特に使いません

 

 

 

 

 

カードをシャッフルして、両者は6枚ずつ受け取って手札とし、残りの4枚はゲームから除外します

 

 

 

 

ゲーム中は、手札から場札へプレイしたり、目の前に並べたりしますので、こんな感じになります

場札はご覧の様に少しずらして重ねます

 

 

 

ゲームが終了した時に、手札と目の前に並べたカードとの合計値を求め、その合計値が場札の合計値を超えてしまっていたら、無条件で敗北です

写真では、自分が14、場札が13で敗北です

 

 

もし場札の合計値以下なのであれば、自分の合計値と相手の合計値とを比べ、より高い方が勝者です

写真では、場札が15、自分が14、相手が13で、私の勝利です

(もし相手の合計値が場札の合計値を超えていれば、相手の無条件敗北という事になります)

(勿論、両者共に場札の合計値を超えていたら、両者とも無条件敗北となります)

 

ここまでの説明で、既に面白そうと思えるかと

 

 

 

それでは、ゲームの流れについて

ゲーム終了するまでお互いに手番が巡り続けます

手番では、次の5つの アクション から1つを実行して手番終了となります

(実行しなければならない)

アクション1: 手札から1枚、場札へプレイする

 

 

 

 

 

先述した通り、場札が複数枚になった時はこのように少しずらして重ねます

 

 

 

 

 

 

アクション2: 場札から1枚、手元へ並べる

場札の一番上のカード一枚を取り、

 

 

 

 


それを自分の手元に並べます

 

 

 

 

 

場札の時と同じように、複数枚になった時はこのように少しずらして重ねます

 

 

 

 

 

アクション3: 手札の特殊カード「6」1枚をゲームから除外する

その他のカードは除外できません

 

 

 

 

 

アクション4: 勝負を挑む

即座にゲーム終了となり、先述した判定を行います

勝ったプレイヤーは、勝利点 トークン2個を得ます(後述)

 

 

アクション5: 敗北を認める

即座にゲーム終了となり、相手プレイヤーは 勝利点 トークン1個を得ます

 

 

アクション は以上です

 

1ゲーム分がゲーム終了したら、どちらかのプレイヤーが勝利点トークンを6個以上持っていないのなら、また新しく次のゲームを続けます

 

 

 

ルールはこんなところでしょうか

 

 

 

  • 全16枚のカードからたったの12枚しか使わないのに、適度な読み合いや駆け引きを楽しめる
  • 運と戦略もバランスが良く、使わないカードが4枚あるので読み切る事も出来ないず、短時間で終わるので何度でも遊びたくなる
  • 貴重な2人専用ゲームをお探しの方へ
  • アートワークが綺麗