オニリム:最初の旅と七つの書

ボードゲーム(カードゲーム)「オニリム:最初の旅と七つの書/Onirim:Includes 7 Expansions」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Shadi Torbey氏、F2Z Entertainement社に帰属します”

邦題 ・(初版) オニリム
・(二版 拡張込み版) オニリム:最初の旅と七つの書
原題 (初版) Onirim
・(二版 拡張込み版) Onirim:Includes 7 Expansions
作者 Shadi Torbey (シャディ・トーベイ)
作者の別作品 ・シルヴィオン (2015
・ウルヴィオン (2012)
など
国内取扱メーカー ホビージャパン
発売年 ・初版 2010
・初版 日本語版 2012
・二版 2014
・二版 日本語版 2016
定価 ・初版 日本語版 1512
・二版 日本語版 3240
プレイ人数 12
BGGベスト人数 1 (推奨: 1 – 2 )
プレイ時間 15
対象年齢 10以上
BGG重さ具合
(高い程重量級)
・初版 1.66 / 5
・二版 1.64 / 5
BGG評価 初版 6.7 / 10
・二版 7.3 / 10
BGG全体ランキング ・初版 840 / 約13000
・二版 510 / 約13000
BGGジャンルランキング 【初版】
・テーマ: 202 / 約850
・ファミリーゲーム: 207 / 約1500
【二版】
・ストラテジーゲーム: 306 / 約1600
BGGカテゴリー 【二版】 カードゲーム、探検、ファンタジー
BGGメカニズム 【二版】 カードドラフト、協力プレイ、ハンドマネジメント、セットコレクション
その他要素 悪夢

※上記データは 2016/12 時点 最新BGGへ(二版)

※ここで載せている写真は二版の方です

 

 

ボードゲームをテーマにした漫画「放課後さいころ倶楽部」5巻にて紹介されたゲームでもあります

 

 

基本的にぼっち用に作られた作品ですが、2人協力プレイで遊ぶことも出来ます、鬼ムズですが

作者のシャディ・トーベイ氏は、後に「シルヴィオン」などの(基本)1人用ゲームを出しています

第二版はなんと7つもの 拡張 が含まれていますので、かなり長く楽しめます

ここでは基本版と2人プレイルールだけを紹介していきます

夢の中でさまよってしまっているプレイヤーは、襲ってくる悪夢の化身を払い除けながらも、夢から脱出する為の8つのドアを探し求めている、という設定です

 

 

箱が凝っていまして、蓋を開けると悪夢の化身がこちらを見ています

「こっち見んな」

そして、

 

 

 

悪夢の化身をこう左右へ開くと、説明書が出てきます

 

 

 

 

 

内容物はカードと、悪夢の化身の置物だけです

 

 

 

 

 

カードには次の3種類があります

「迷宮カード」

色は4色ありまして、赤が天文台、青が水族館、緑が植物園、白が図書館です

 

 

 

「ドアカード」

先ほどの迷宮カードの色に対応した4色分のカードです

各色2枚ずつあります

この8つのドア全てを獲得するのが目的になります(獲得方法は後程)

 

「悪夢カード」

悪い効果が発生します

 

 

 

 

上記のカードを全て混ぜて山札とし、そこから手札として5枚引きます

これで準備OK

 

 

 

 

 

 

ゲームの目的について

ゲーム中は、手札から迷宮カードをプレイして、自分の目の前に並べていくことになります

ここに出した迷宮カードはゲーム終了まで並んだままになります

 

 

 

並べる時はプレイした順番のまま並べ、且つ、今までのカードが見えるように少しずらして重ねていきます

(並べる時の細かいルールは後程)

 

 

 

3枚連続で同じ色の迷宮カードがプレイされたら、

 

 

 

 

 

すぐさま山札からその色のドアカードを探してそれを1枚抜き取り、

 

 

 

 

 

表向きで脇の方に並べます

(目の前に並べている迷宮カードとは別で並べます)

 

 

 

 

山札はシャッフルし直して元に戻します

 

 

 

 

 

8枚ある全てのドアカードを獲得したら(=脇に並べたら)ゲームクリアとなって終了です

 

 

 

 

もしそうなる前に山札が切れたら、ゲームオーバーとなって終了・・・プレイヤーは夢の中をさまよい続けるのです

 

 

 

 

 

 

それではゲームの流れについて

ゲーム終了するまで手番を繰り返します

手番では、次の3つのアクションの内のいずれか1つを実行します

アクション1: 手札から迷宮カードを1枚プレイする

 

 

 

 

 

迷宮カードには、色の違い以外にもシンボルの違いがあります

3種類あって太陽、月、鍵です

 

 

 

 

自分の目の前にある迷宮カードの一番上のカードのシンボルと一致するカードはプレイ出来ません

この時、色は関係ありません

 

 

 

 

アクション2: 手札から鍵のシンボルのカード1枚を使い、特殊効果を起こして捨て札にする

 

 

 

 

効果は「予言」と呼ばれるものでして、山札から5枚引き、

 

 

 

 

 

その中から1枚を捨て札にできます(写真では間違えて2枚抜き取っています)

そして残ったカードは順番を好きなように入れ替えて、山札の上に戻します

予言と言うより仕込み

 

 

 

アクション3: 手札から1枚を捨て札にする

 

 

 

 

 

アクションは以上です

上記のアクションのいづれか1つを実行後は、手札が5枚になるまで山札から引いて補充します

この時、もしドアカードか悪夢カードを引いたなら、次の特別な処理を行います

 

 

ドアカードを引いた場合:

手札にそのドアカードの色と一致する鍵シンボルの迷宮カードを持っていて、それを即座にプレイすれば、そのドアカードを即座に獲得できます

手札に鍵シンボルの迷宮カードがなかったなら、そのドアカードは山札に戻してシャッフルされます

 

悪夢カードを引いた場合:

  • 獲得済みのドアカードを1枚失い、そのドアカードは山札に戻してシャッフルする
  • 手札を全て捨てて、山札から5枚引く

などの悪いイベントが起こります

どのイベントも凶悪で、且つ、悪夢カードの枚数も多いので、兎にも角にもゲームオーバーへと追い込んできます

 

 

 

1人用ルールはこんなところでしょうか

 

 

 

続いて2人用ルールについて

お互いに協力し合ってクリアを目指すことになります

手札はお互いに各3枚になります

 

 

 

 

 

ゲーム中は、常に2枚の場札が表向きで置かれた状態になっており、これはお互いの共有の手札として扱われます

なのでこの場札2枚と、手札3枚が、実質自分が扱える手札となる訳です

 

 

 

手番は、ゲーム終了となるまで交互に行います

 

迷宮カードをプレイする時は、それぞれの自分の目の前に並べていきます

ですので、目の前の迷宮カードは共有ではありません

 

 

 

ゲームクリアするには、お互いが全4色のドアカードを1枚ずつ獲得する必要があります

ドアカードは共有ではないのです

 

 

 

面白い協力要素として、「手札又は場札1枚を捨札にして、

 

 

 

 

 

自分の手札から1枚と場札1枚とを交換する」というアクションが出来たりしますので、相手が欲しそうなカードを場札に出してあげましょう

 

 

 

 

 

 

2人用ルールはこんなところでしょうか

 

 

 

  • 難易度が高いため(ルール自体は難しくない)、歯応えがある
    運の要素がやや強めだが、プレイヤースキルも高くしていかないとクリアは出来ない難易度となっている
  • 基本的に1人用として作られたものだが、息を揃えての2人協力プレイも十分に楽しい(鬼ムズではあるが)
    恋人、ご夫婦、親友とご一緒に
    協力プレイが好きな方へも
    因みに私は2人プレイを30回ほど遊んでいますが、いまだにクリア出来ていません
  • イラストがテーマとマッチしていて、雰囲気が良い
  • 第二版の方だと、拡張 が7つも入っていて息が長い
    拡張の多さからも、人気作であることが分かる