ボードゲーム(カードゲーム)「キャット&チョコレート 日常編/Cat and Chocolate: Nichijou Arc」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
秋口ぎぐる氏、幻冬舎エデュケーション社に帰属します”
邦題 | キャット&チョコレート 日常編 |
洋題 | Cat and Chocolate: Nichijou Arc |
作者 | 秋口ぎぐる |
作者の作品 | キャット&チョコレートシリーズ |
国内取扱メーカー | 幻冬舎 |
発売年 | 2014 |
定価 | 1620 |
プレイ人数 | 3 – 6 |
BGG ベスト人数 | – |
プレイ時間 | 20 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG 重さ具合 (高い程重量級) |
– |
BGG 評価 | – |
BGG 全体ランキング | – |
BGG ジャンルランキング | – |
BGG カテゴリー | カードゲーム、ユーモア、パーティーゲーム |
BGG メカニズム | 協力、ストーリー語り、投票 |
その他要素 | – |
※上記データは 2017/01 時点 最新BGGへ
キャット&チョコレートシリーズの日常編です
きゃりーぱみゅぱみゅが面白い、と公言していた作品でもあります
因みに他のシリーズは、ホラーテイストの幽霊屋敷編、サラリーマンあるあるなビジネス編、学生あるあるな学園編があり、遊び方もほぼ同じです
残りは山札とします
以上で準備完了です
それではゲームの流れについて
ゲーム終了するまで手番が巡り続けます
カードには困難な場面が描かれていますので、それを乗り切るお話を即興で他プレイヤーへ披露します
その時のお話の中に、手札のアイテムカードが登場しないといけません
登場させる枚数は、イベントカード山札の一番上の数字分です
登場させたらそのカードを都度プレイします
写真では、
- イベント内容は「翌日は朝から大切な予定が、なのに寝つけない」で、
- 登場させる枚数が2、
- 手札は「かつら」「仏像」「おかん」
です
お話は例えば、
「仏像を見ながら心を落ち着かせ、更に子供時分から大好きな絵本をおかんに読んでもらって寝つく」
なんてどうでしょうか
他のプレイヤーは、そのお話がイベントを乗り切れているか否かをジャッジします
「せーのっ」で一斉に挙手し、半分以上のプレイヤーがお話を認めたら、
手番プレイヤーは今回のイベントカードを受け取って手元に置いておきます
(この手元のカードがゲーム終了時に最も多ければ勝利します)
認められなかったらそのイベントカードは捨札になります
次に、手番プレイヤーは手札が3枚になるまでアイテムカードを補充します
以上で手番終了です
手番を続け、イベントカードの山札にあらかじめ仕込んでおくこのENDカードが出てきたらゲーム終了です
「あのプレイヤーにはイベントカードを渡したくないから挙手しないようにしよう」というような、こすい戦略対策の為にチーム戦にすることも出来ます
このようなチーム分けのカードがありまして、キャットチームとチョコレートチームが描かれています
ゲーム終了後に公開し、キャット対チョコレートで獲得したイベントカードの枚数を比べて勝敗を決します
(人数の少ないチームは、枚数が倍になったりなどの調整が入ります)
イベントカードを少し紹介しますと、
- 苦手な相手から遊びに誘われた
- 静かにしなきゃいけない状況なのに、お腹が鳴りまくり
- 薄着で外に出てしまった
- アイドルに恋をした。仕事も勉強も手に付かない
- 靴下に穴が
などなど
アイテムカードは、
- ねんど
- 鷹
- 卒業アルバム
- 消化器
- ゆるキャラの着ぐるみ
- ガムテープ
- 自転車
などなど
ルールはこんなところでしょうか
- 「たぎれ夢想!」
「うなれ妄想!」
あなたの心に眠る豊かな発想力を思う存分に披露して下さい - 大人数に対応
- 別シリーズのアイテムカードを混ぜ合わせると混沌とした雰囲気に