ボードゲーム(カードゲーム)「ゲシェンク/Geschenkt … ist noch zu teuer!」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Thorsten Gimmler氏、Möbius Games社に帰属します”
邦題 | ゲシェンク |
洋題 | ・(独)Geschenkt … ist noch zu teuer! ・(英)No Thanks! |
作者 | Thorsten Gimmler (トルステン・ギムラー) |
作者の作品 | ・ギャングスター (2007) ・ゲシェンク (2004) など |
国内取扱メーカー | メビウスゲームズ |
発売年 | ・原作 2004 ・日本語版 ? |
定価 | 1500 |
プレイ人数 | 3 – 7 |
BGG ベスト人数 | 4 – 5 (推奨: 3 – 5 ) |
プレイ時間 | 20 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG 重さ具合 (高い程重量級) |
1.15 / 5 |
BGG 評価 | 7.0 / 10 |
BGG 全体ランキング | 372 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ・ファミリーゲーム: 64 / 約1500 |
BGG カテゴリー | カードゲーム |
BGG メカニズム | 競り、セットコレクション |
その他要素 | – |
※上記データは 2017/02 時点 最新BGGへ
タイトルのゲシェンクとは、ドイツ語で贈り物という意味です
英語タイトルでは「No Thanks!」となっていますが、ゲーム中はいらないプレゼントがまわってくるのでそのようなタイトルになっています
数字3〜35が書かれており(各1枚)、沢山の色がありますが色はゲームでは特に意味はありません
ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者となりますが、基本的に減点方式ですので、いかに減点を抑えるかの勝負になります
カードの数字がそのままマイナス点になりますので、カードをなるべく獲得しないようにするのが目標です
カードの獲得方法は後程説明しますが、獲得した場合には、自分の目の前に表向きで並べていきます
その中で連番になっているカードは、それが分かり易くなるように少しずらして重ねておきます
基本的には、これら並べられたカードの数字の合計分のマイナス点となるのですが、連番の数字はその連番の中での最小値だけが適用されます
(=連番の中の最小値以外のカードは0点)
写真だと、-6、-8、ー33の合計値となります
このようなコインがあるのですが、これはゲーム終了時に持っていると1枚1点になります
それではゲームの流れについて
このカードを誰かが引き取るまで手番が巡り続けます
手番では、次の2つの内のどちらかを実行しなければなりません
各プレイヤーは、コインを何枚か持っていますので、1枚だけ場に出します
コインは非公開ですので手で握っているとよいです
2. 場札と、場の全てのコインを獲得する
「2」を行う場合は、場札と、場の全てのコインを獲得します
山札が尽きたらゲーム終了です
勝利点の集計方法をまとめますと、
- ・獲得したカードの数字の合計がマイナス点
但し、連番の場合は、その中の最小値だけが適用される - ・所持コイン1枚につき1点の加算
となります
ルールはこんなところでしょうか
- 洗面器ゲームのような我慢比べ
- 連番になるカードが出てきた場合には、他プレイヤーからコインを搾り取れるチャンス
と思ってがめついてたら、手持ちコインが尽きたのか、他プレイヤーにカードを持って行かれたり - 非常にかんたんなルールでプレイ時間も短いので、誰でも気軽に楽しめる
- 大人数にも対応