ボードゲーム「ザ・ゲーム 第2版/The Game: on Fire」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当ページは、Steffen Benndorf氏、Nürnberger-Spielkarten-Verlag社、Arclight社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© Steffen Benndorf, © Nürnberger-Spielkarten-Verlag, © Arclight”
邦題 | ザ・ゲーム 第2版 |
洋題 | The Game: on Fire (初版: The Game: Spiel… so lange du kannst!) |
作者 | Steffen Benndorf |
作者の作品 | ・ザ・ゲーム:エクストリーム (2016・Reinhard Staupe共作) ・ザ・ゲーム (2015) ・クイックス (2012) など |
国内取扱メーカー | アークライト |
発売年 | ・原作 2015 ・日本語版 2016 |
定価 | 1944 |
プレイ人数 | 1 – 5 |
BGG ベスト人数 | 3 (推奨: 1 – 5 ) |
プレイ時間 | 15 – 30 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | 1.27 / 5 |
BGG 評価 | 6.8 / 10 |
BGG 全体ランキング | 883 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ファミリー: 213 / 約1500 |
BGG カテゴリー | カードゲーム、数字 |
BGG メカニズム | 協力プレイ、ハンドマネジメント |
その他要素 | 完全協力 |
エラッタなど | – |
※上記データは 2017/08 時点 最新BGGへ
恐ろしい悪魔を復活せんとする僚属がいますので、私達は協力して僚属を結界へと捕縛し、悪魔復活を阻止するのが目標です
という事で完全協力カードゲームです
因みに、日本語版の第二版では 拡張の「オンファイア」も同梱されていてお得です
こちらが僚属を表すカードで、数字2~99が各1枚ずつあります
僚属カードは各自が手札として数枚持っていて、残りは山札となっています
ゲーム中は、この各結界の近くに手札の僚属カードを出して積んでいきます
山札から補充しつつどんどん出していき、ゲーム途中はこんな具合になります
10枚以上なら、悪魔復活となって全員敗北です
1~9枚なら、全員が勝利です
0枚なら、全員が完全勝利です
ゲームの流れ
ゲーム終了するまで手番が巡り続けます
手番では、プレイ&ドローをするだけです
まず プレイ
2枚以上プレイしなければなりません
一気に複数枚ではなく、1枚ずつプレイしていきます
1手番で複数の結界に渡ってプレイできます
「1」の方は、数字を昇順にしか出せません
「100」の方は、降順です
出していく時は1ずつ刻んでいかなくても良いですが、カードを出し尽くすのが目標ですから、できれば刻みたいですね
といった具合です
(「1手番に2枚以上」のルールなので、3枚でも4枚でも出せます)
結界の昇順・降順ルールに1つ例外があります
ぴったり10だけ さかのぼるのであれば出せる、というルールです
他には例えば、「100」の結界(降順)の「68」のカードの上には、「78」が出せます
手番ではない他プレイヤーは、手番プレイヤーがカードを出していっている時に「あ、そこの結界に次出したいです」と声を掛けられますので、刻める数字、さかのぼれる数字を持っているなら すかさず声掛けしましょう
ですので、手番プレイヤーもカードを出す時には1枚1枚 間(ま)を置いて出した方がいいです
今回プレイした枚数分を山札から引いて手札へ加えます
以上で手番終了
手番を続け、プレイ出来なくなったプレイヤーはゲームから抜けていき、全員が抜けたらゲーム終了となります
終了時に、山札と全員の手札の合計枚数を数え、勝利判定を行います
ルールはこんなところでしょうか
拡張の「オンファイア」は、このような青いカードを山札に混ぜて遊びます
このカードを結界へプレイしたならば、自分の手番が終わる時には この青いカードが見えていない状態(つまり赤いカードで上書きする)でないと 即座に全員敗北となります
あ、ぼっちプレイも可能ですよ