チームプレー

ボードゲーム(カードゲーム)「チームプレー/Team Play」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Johannes Schmidauer-König氏、Arclight社に帰属します”

邦題 ・チームプレー
・チームプレイ
洋題 Team Play
作者 Johannes Schmidauer-König (ヨハネス・シュミダウアー=ケーニヒ)
作者の作品 ・コーンウォール (2015)
・チームプレー (2015)
・ウィーン (2015)
など
国内取扱メーカー アークライト
発売年 ・原作 2015
・日本語版 2016
定価 1944
プレイ人数 3 – 6
BGG ベスト人数 4 (推奨: 4 及び 6 )
プレイ時間 30
対象年齢 8 以上
BGG 重さ具合
(高い程重量級)
1.27 / 5
BGG 評価 7.0 / 10
BGG 全体ランキング 3039 / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー カードゲーム
BGG メカニズム パートナーシップ
その他要素

※上記データは 2017/02 時点 最新BGGへ

 

 

2人一組のチームとなって、役を作り上げていくチーム戦のカードゲームです

プレイ人数が奇数の時は個人戦となってしまうので、できれば偶数人数で遊びましょう

 

 

ゲーム終了時に 勝利点 がより多いチームが勝者です

このような役が描かれたカードがありまして、

 

 

 

 

 

勝利点はこのカードに書かれています

 

 

 

 

 

役カードは全員1枚ずつ受け取り、自分の目の前に 表面 で置きます

その役カードは、自分だけが示された役を作ることが出来ます(以降専用役)

 

 

 

残りの役カードは山札にし、1枚だけ隣りへめくられています

その役カードは、全員が示された役を作ることが出来ます(以降公開役)

 

 

 

このような数字カードがあり、

 

 

 

 

 

各プレイヤーは何枚か手札として持っていますので、

 

 

 

 

 

その数字カードで役を作って、

 

 

 

 

 

その役カードを獲得し、

 

 

 

 

 

そのチームの代表者の手元に並べていきます

(専用役と混ざらないよう注意)

ゲーム終了時に、その獲得した役カードの勝利点を得られます

 

 

 

 

それではゲームの流れについて

ゲーム終了するまで手番が巡り続けます

席順は、各チームへ均等に手番が巡るよう、

「特攻野郎Aチーム→ Bチーム→ Cチーム→ 特攻野郎Aチーム→ (以下略)」

という具合に座ります

手番では、まず手札上限を超えているかをチェックします

手札が7枚以上であれば、6枚になるまで捨札にします

 

 

 

その後、次の3つのアクションを好きな順番で実行できます

アクション1: 2ドローする

数字カードは、場に3枚公開されていて、残りは山札となっています

 

 

 

 

 

場札からドローしてもいいですし、

 

 

 

 

 

山札からでもよいです

 

 

 

 

 

 

アクション2: 役をプレイできる

公開役か自分の専用役に示された役を、自分の手札からプレイして(捨札にし)、

 

 

 

 

その役カードを獲得して、チームの代表者の手元に並べます

このアクションは、手番中に何度行ってもOKです

 

 

 

 

アクション3: 手札から1~2枚、チームメイトに伏せて渡せる

ゲーム中は、相談したり、渡された時に反応したりしてはいけませんので、チームメイトが場札を取っていく時など、よく観察する必要があります

 

 

 

上記アクション3つを実行後に手番終了です

手番を続け、いづれかのチームが役カードを8枚集めたら、手番をもう一周まわしてゲーム終了となります

 

 

 

役を少し紹介しますと、

青色3枚の合計値が、ぴったり7になる

 

 

 

 

 

赤色5枚で連番

 

 

 

 

 

青色で2ペア

 

 

 

 

 

色は関係なく、奇数でスリーカード

 

 

 

 

 

 

 

ルールはこんなところでしょうか

 

 

 

  • 2人1組による協力ゲーム
  • チームメイトの行動を逐一観察していれば、渡すカードが定まりやすくなり、阿吽の呼吸を体現できると気持ちいい
  • 役の種類は多めだが、そう多くはない基本のアイコンを覚えるだけでよい
  • 他プレイヤーの動きを観察する必要があるので、ダウンタイム はほぼ感じない