テイクイットイージー!

ボードゲーム「テイクイットイージー!/Take it Easy!」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Peter Burley氏に帰属します”

邦題 テイクイットイージー!
洋題 Take it Easy!
作者 Peter Burley (ピーター・バーリー)
作者の作品 ・テイクイットイージー (1983)
など
国内取扱メーカー アークライト
発売年 ・原作 1983
・日本語版 2016
定価 2916
プレイ人数 1 – 6
BGG ベスト人数 2 – 8 (推奨: 2 – 8 )
プレイ時間 20
対象年齢 8以上
BGG 重さ具合
(高い程重量級)
1.51 / 5
BGG 評価 6.6 / 10
BGG 全体ランキング 1266 / 約13000
BGG ジャンルランキング ファミリーゲーム: 324 / 約1500
アブストラクト: 72 / 約850
BGG カテゴリー アブストラクト、パズル
BGG メカニズム タイルプレイスメント
その他要素 同時解決

※上記データは 2017/01 時点 最新はBGGサイト

 

 

すーぱーかんたんで楽しいゲームです

私は何となくビンゴっぽい印象を受けました

他のボードゲームで例えますと、「ストリームス」、「ドゥードゥルシティー」、「ダイスビンゴ」などでしょうか

 

 

 

各プレイヤーは、左の個人ボードを1枚ずつと、右の(自分専用の)ヘクスタイルを持っています

ヘクス タイルは全員同じ構成になっています

 

 

 

ゲーム中は、このようにヘクスタイルを個人ボードにはめ込んでいき、

 

 

 

 

 

ゲーム終了時には、必ず全員がこのように個人ボードを埋め尽くす事になります

 

 

 

 

勝利点 がより高いプレイヤーが勝者となります

 

 

 

では、その勝利点の得方について

各ヘクスタイルには、カラーライン唐竹・左袈裟・右袈裟の方向に描かれています

その各ライン付近には数字が書かれていて、勝利点 を示すのですが、

 

 

 

ゲーム終了時に、“一色分の直線が両端を結んでいたら”、そのラインの数字分の勝利点が入ります

何本分でも獲得できる為、写真だと、

左手が指している唐竹・黃が9点×5枚=45点、

右手が指している唐竹・黃が9点×3枚=27点、

右手が指している右袈裟・紫が3点×5枚=15点、

合計で87点です

 

 

 

それではゲームの流れについて

各プレイヤーの中から1人だけを決めます

親役は、自分の手元に個人ボードと、ヘクスタイルを 裏向き でシャッフルしたものを置いておきます

 

 

 

 

子役(他のプレイヤー)は、自分の手元に個人ボードと、ヘクスタイルを 表向き で整列して並べておきます

自分の分かり易いように並べておけば良いのですが、おすすめは、唐竹が黃色のもの、灰色のもの、黒色のもの、の3つのグループに分けると良いです

因みに、”色”と”数字”と”方向”の組み合わせは固定なので、黄色は唐竹で9点、赤色は左袈裟で6点、という具合に決まっています

 

これで準備完了、ゲームスタートです

まず親役が手元の裏向きのヘクスタイルから1枚引いて、

 

 

 

 

 

表向けます

そしてそのタイルの数字を、上側の数字から時計回りで数字を読み上げます

写真では、「5・3・2」

 

 

 

子役は、読み上げられた数字と同じヘクスタイルを探し出し、それを手に取ります

 

 

 

 

全員、手に取っているヘクスタイルを自分の個人ボードの好きな空きマスに置きます

 

 

 

 

これで1ターン分が終了で、以降ターンを続けます

個人ボードのマスは全19あるので、19ターンでゲーム終了となります

 

 

 

ルールはこんなところでしょうか

 

いくつか ヴァリアント もありますので、長く楽しめます

 

 

 

  • 徐々に置きたくないマスが出てくる為、終盤には1枚引く度に悲鳴が聞こえてくるのが楽しい
  • ルールがすーぱーかんたん
  • 邪魔し合いは無いので平和に楽しめる
  • 実力差も出にくいので、初心者にもご家族へもおすすめ
  • 大人数に対応
  • 同時解決なので大所帯でも ダウンタイム 無し
  • 人数に関係なく楽しめる
  • ヴァリアント が結構用意されている