ボードゲーム「ハントダウン/Fackel+Keule」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Michael Benkendorf氏、Hemz Universal Games社に帰属します”
邦題 | ハントダウン (HUNT DOWN) |
洋題 | Fackel+Keule |
作者 | Michael Benkendorf (ミカエル・ベンケンドルフ) |
作者の作品 | – |
国内取扱メーカー | ヘムズユニバーサルゲームズ |
発売年 | ・原作 2007 ・日本語版 2016 |
定価 | 2052 |
プレイ人数 | 3 – 5 |
BGG ベスト人数 | – |
プレイ時間 | 20 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | 2.00 / 5 |
BGG 評価 | 6.2 / 10 |
BGG 全体ランキング | 10703 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | – |
BGG カテゴリー | 動物、カードゲーム、原始 |
BGG メカニズム | カードドラフト、セットコレクション |
その他要素 | 原始人、狩り、「原始、する」、ダブル棍棒 |
※上記データは 2017/03 時点 最新BGGへ
私達は原始人となって協力して動物を狩り、肉や毛皮などの資源を集めるのが目的です
原始人といえど人間ですので、私利私欲で裏切りも起こる、非完全協力カードゲームです
ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーがPC原人となって勝利します
4色あり、黃が牙・角、灰が毛皮、赤が肉、白が人間の頭蓋骨
全色持っているプレイヤーへは、ボーナス点が貰えます
また、各色毎に個数が単独トップのプレイヤーへもボーナス点があります
このカードが、
山札となっていて、1枚だけめくられています
その動物が今回の狩りの対象です
動物カードの右側に、報酬となる資源が描かれていますので、
狩りのやり方は後述しますが、
狩りが成功した場合は、リアル争奪戦が始まり・・・ません、嘘つきましたすみません
本当は、
より貢献したプレイヤーから順に、好きな報酬を1個ずつ獲得していきます
(今回の報酬が尽きるまで)
但し、一番貢献したプレイヤーの1回目の獲得時に限り、1個ではなく2個獲得できます
狩りが「仲間割れによる失敗(後述)」になった場合は、当然ですが動物の報酬は得られません
この時に、各プレイヤー毎に強さが決まるのですが(後述)、最強のプレイヤーはサプライから白チップ1個を獲得し、
(白は人間の頭蓋骨・・・おそろしい子!)
更に、最弱プレイヤーの手持ちチップ1個を奪います
(白以外)
(本当におそろしい子!)
狩りが「通常の失敗」になった場合は、誰も何も獲得できません
資源の獲得方法は以上です
それではゲームの流れについて
全12ラウンド行います
1ラウンド分は、次の4つのフェイズを順に行ってラウンド終了となります
先述しましたが、動物カードの山札から1枚めくり、報酬のチップを用意します
フェイズ2: 全員一斉に武器カードを伏せてプレイする
種類は、槍、斧、たいまつ、棍棒です
カードによっては、1枚に複数の武器が描かれているものもあります
この武器カードは手札として各自何枚か持っていて、残りは山札となっています
複数枚出しも出来ます
フェイズ3: 全員一斉に、出した武器カードを公開し、狩りの処理をする
上から、たいまつ、斧、槍です
棍棒は動物へ対しては一切効かず、人間への攻撃用です
狩りに必要な武器が、全員合わせて揃っていれば狩り成功となり、先述したように報酬を得ます
狩りの貢献度は、その動物に有効な武器の数で判定します
狩り失敗の条件は次のようになります
- 必要武器を満たしておらず、誰も棍棒を出していない
→ 通常の失敗 - 必要武器を満たしておらず、誰かが棍棒を出している
→ 仲間割れの失敗 - (上級ルール)必要武器を満たしてはいるが、たいまつ・斧・槍の合計数よりもたいまつの合計数が上回っている
→ 仲間割れの失敗
仲間割れの失敗での各プレイヤーの強さは、各自が出した棍棒の数で判定します
失敗時の報酬は先述した通りです
フェイズ4: 後処理
場を片付けTARI、武器カードを手札へ補充しTARI
以上4つのフェイズが終わったら1ラウンド分が終了となります
ラウンドを続け、全12ラウンド行ったらゲーム終了です
ルールはこんなところでしょうか