ボードゲーム「ピンクツリーハウス/PinkTreehouse」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Andrew Looney氏、Looney Labs社に帰属します”
邦題 | ピンクツリーハウス |
原題 | PinkTreehouse (原作:Treehouse) |
作者 | Andrew Looney (アンドリュー・ルーニー) |
作者の作品 | ・セブンドラゴン(アクエリアスのリメイク) (2011) ・裏切り者はお前か? (2009) ・(ピンク)ツリーハウス (2006) ・アクエリアス (1998) ・フラックス (1997)(Kristin Looney共作) など |
国内取扱メーカー | ホビージャパン |
発売年 | 2006 |
定価 | 1944 |
プレイ人数 | 2 – 4 |
BGGベスト人数 | 3 – 4 (推奨: 2 – 4 ) |
プレイ時間 | 5 – 20 |
対象年齢 | 5以上 |
BGG重さ具合 (高い程重量級) |
1.31 / 5 |
BGG評価 | 5.8 / 10 |
BGG全体ランキング | 4894 / 約13000 |
BGGジャンルランキング | ファミリーゲーム: 1144 / 約1500 アブストラクト: 599 / 約850 |
BGGカテゴリー | アブストラクト、ダイス |
BGGメカニズム | ダイスロール、パターン建築、ロールによる移動や回転 |
その他要素 | – |
※上記データは 2016/12 時点 最新BGGへ
「ツリーハウス」の、乳がん撲滅のピンクリボンを掲げた別バージョンです。
「ツリーハウス」の方は遊んだ事はないのですが、画像はこちらです
ピンクツリーハウスと違ってボードがあったりしますね
どう違うんでしょうか・・・・・・
コンポーネントはこれだけです
とんがりコーンのような角錐がいくつかと、ダイス1個です
がおー
・・・・・・みんなやりますよね
各プレイヤーは、「大」「中」「小」の角錐1個ずつを受け取り、下から上へ大きい順で重ね、目の前に置きます
この目の前の3個の角錐をツリーといいます
場にも「大」「中」「小」の角錐1個ずつを置き、置き方はご覧の通り重ねずにし、倒れていたり立っていたりします
場の3個の角錐をハウスといいます
これで準備OK
ゲームスタートです
ゲームの目的は、自分のツリーと、場のハウスの形(置き方)を、完全に一致させる事です
ゲーム終了するまで手番が巡り続けるのですが、自分の手番ではない時に自分のツリーとハウスが一致しても、そのプレイヤーが勝利です
誰か一人でも一致させたらゲーム終了です
手番では、ダイスを振って、
出目の指示通りに自分のツリーか場のハウスを動かします
これで手番終了
以上を繰り返すだけです
かんたん
注意点として、場のハウスを動かすには、自分のツリーが出目の指示通りに動かせない場合に限ります
では、出目の種類について少しご紹介します
出目1: 「TIP」(傾ける)
ここに3個の角錐があるじゃろ
これを、
こうじゃ
角錐が横倒しになった場合には、重ね状態が解除されるのじゃ
出目2: 「SWAP」(入れ替える)
ここに3個の角錐があるじゃろ
これを、
こうじゃ
出目3: 「HOP」(上から被さる)
ここに3個の角錐があるじゃろ
これを、
こうじゃ
残り3つの出目があるが、まぁこんなところでお主も大体分かったじゃろう
どうじゃ
かんたんなもんじゃろ
ルールはこんなところじゃ
- 手番でダイスを1個振って角錐を移動させるだけじゃ
- ルール説明はすぐに終わるから、いつでも始められていつでも終われる
- かんたん故に悩む事なくサックサクじゃのー
- 誰でも遊べるのー
作者のアンドリュー・ルーニーは他の作品でもかんたんルールで誰でも遊べるものを作っとるイメージじゃのう - ちょっとした合間や時間調整にはええのー
- パッケージも角錐もきれいな色合いじゃ