ファブフィブ

ボードゲーム「ファブフィブ/Fab Fib」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当ページは、Spartaco Albertarelli氏が権利を所有する著作物を利用しております。
© Spartaco Albertarelli

邦題 ファブフィブ
洋題 Fab Fib
作者 Spartaco Albertarelli
作者の作品 ・ウィーン (2013)
・ファブフィブ (2004)
・コヨーテ (2003)
・カレイドス (1994・Marianna FulviとElena PretteとAngelo Zucca共作)
など
国内取扱メーカー ニューゲームズオーダー
発売年 ・原作 2004
・日本語版 2012
定価 1500
プレイ人数 3 – 10
BGG ベスト人数 - (推奨: – )
プレイ時間 20 – 30
対象年齢 10 以上
BGG プレイ感 1.25 / 5
BGG 評価 5.8 / 10
BGG 全体ランキング 9554 / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー ブラフ、カードゲーム
BGG メカニズム
その他要素
エラッタなど

※上記データは 2017/10 時点 最新BGGへ

 

 

各自 このような2枚のカードを受け取ります

片方はキャラクター、もう片方は死神が描かれていて、

 

 

 

このように2枚をずらして重ねます

左側のカード下部の数字は体力を示していて、死神カードに一番近い数字が現在体力となります

 

 

 

体力が減っていくと、その分 死神カードが左へずれていき、

 

 

 

 

 

体力0以下になると脱落となります

「ぐわーねぶられるー」

 

死神に ねぶられる事なく最後まで生き残れたプレイヤーが勝者となり、そこでゲーム終了です

 

 

 

 

 

ゲームの流れ

このような数字0~9が書かれた数字カードがあり、

 

 

 

 

 

山札になっていますので、スタピ だけ山札から3枚引いて、

 

 

 

 

 

手札にします

 

ここからゲームスタート

手番が順に巡っていきますので、まずスタピの手番では 好きな数字3つを宣言します

但し、その数字を降順で宣言しなければなりません

例えば、「3と1と9」の3つを選んだのなら、「9・3・1」と宣言します

好きな数字3つと言いましたが、出来れば手札3枚の3つの数字を選んだ方が 実はいいです

理由はこの後 分かります

数字3つを宣言したら手番終了

 

 

次以降の手番では、次の2つの選択肢からどちらかを実行します

 

選択肢1: 受け入れる

まず直前プレイヤーの手札3枚を譲り受け、

 

 

 

 

 

手札から0~3枚を捨て、捨てた分だけ山札から引いて手札へ加えます

捨札は伏せたまま捨てます

 

 

 

 

そして 先程と同様に好きな数字3つを降順になるように宣言します

但し、直前プレイヤーの宣言よりも、(3つの数字を3桁数字と見て)数値が高くなければなりません

例えば、直前プレイヤーが「9・3・1」だったなら、「9・3・2」(九百三十二)以上でなければなりません

降順ルールもしっかりと守らねばなりませんので、「9・3・4」は駄目ですね(それなら「9・4・3」としなければならない)

好きな数字3つと言いましたが、やはりここでも出来れば 手札3枚の3つの数字を選んだ方が 実はいいです

選択肢1では、数字3つを宣言したら手番終了です

 

 

 

選択肢2: ダウトする

直前プレイヤーへ対し、ダウト をします

「今は私の手番。カバさんへダウトします」

 

 

 

直前プレイヤーは手札を公開し、宣言した3つの数字が 手札3枚の数字とぴったり一致しているかを確認します

(手札の並べ順は関係なし)

例えば、「9・3・1」の宣言だったなら、「9」と「3」と「1」の手札だったなら、ダウトした側の敗北

違う手札だったなら、ダウトされた側の敗北となります

 

敗北した側は、手札3枚に描かれたドクロアイコン数分の体力が減ります

 

選択肢2の処理は以上

 

 

 

 

 

手番を繰り返して 誰かが選択肢2を実行したら1回戦分が終了

何回戦か繰り返し、最後まで死神にねぶられなかったプレイヤーが勝者となって そこでゲーム終了です

 

ルールはこんなところでしょうか

 

シンプルルールで気軽に遊べ、時間調整にもいい ブラフ カードゲームです