ボードゲーム「プラムの法則/Pi mal Pflaumen」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Matthias Cramer氏、Pegasus Spiele社に帰属します”
邦題 | プラムの法則 |
洋題 | Pi mal Pflaumen |
作者 | Matthias Cramer (マティアス・クラマー) |
作者の作品 | ・クラフトワーゲン (2015) ・プラムの法則 (2015) ・ロココの仕立て屋 (2013・Louis MalzとStefan Malz共作) ・ランカスター (2011) ・グレンモア (2010) など |
国内取扱メーカー | ホビージャパン |
発売年 | 2015 |
定価 | 1944 |
プレイ人数 | 3 – 5 |
BGG ベスト人数 | 4 (推奨: 3 – 5 ) |
プレイ時間 | 30 – 40 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | 1.77 / 5 |
BGG 評価 | 6.7 / 10 |
BGG 全体ランキング | 1837 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ・ファミリー: 481 / 約1500 |
BGG カテゴリー | カードゲーム |
BGG メカニズム | セットコレクション、トリックテイク |
その他要素 | – |
エラッタなど | 公式サイト |
※上記データは 2017/08 時点 最新BGGへ
小クラマーこと、マティアス・クラマー作の トリックテイク です
ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者となります
美麗な絵でとっても美味しそうです
上部に月桂冠の勝利点が書かれているものがいくつか混じっています
その勝利点のすぐ下には役が描かれていますので、その役を作ることで勝利点を得られます
役は基本的にはアルファベットで示されていて、写真の「AAABB」なら、同じ絵柄カード3枚と 別の同じ絵柄カード2枚です
ゲームの流れ
先程のフルーツカードを3つの山札に分け、まず1山目だけを使用します
使い終わったら2山目を使い、それも終わったら3山目を使います
3山目も使い終わったらゲーム終了となります
手番が一巡だけまわりますので、手番では手札から1枚を表向きで出します
絵柄などは全く フォロー しなくて構いません
好きなカードを出します
全員出し終わったら、今度は出したカードの数字が高い順で手番が一巡だけまわりますので、
手番では、出されたカードの中から(自分のも含めて)好きな1枚を獲得し、
取ったカードに特殊効果が描かれていれば、それを処理します
手元に並べているカードで役を好きなだけ作り(先述しましたが、役が描かれているフルーツカードが必要)、その作った役は伏せて脇に積んでいきます
これで手番終了です
最後手番のプレイヤー(最小値のカードを出したプレイヤー)へは、プラムが描かれたカード1枚が追加で与えられます
(フルーツカード同様に手元へ並べ、役を作る際に通常通りフルーツ1つとして使える)
(プラムカードはこの方法でしか手に入りません)
ですので、ブービー手番が基本的には一番損という事になります
全員が獲得し終わったら、また手札を順番に1枚出していくところから始めます
以上を繰り返して全員の手札を出し切ったら、今度は2山目をまた全員に配り切って、1山目と同様に行います
ゲームを続け、3山目も使い果たしたらゲーム終了
作った役の勝利点がより多いプレイヤーの勝利です
特殊効果について
効果は3種類だけです
他プレイヤーの手元に並んだカード1枚を奪います
番犬カードを獲得して手元に並べ、以降泥棒されなくなります
番犬カード自体は1枚しかない為、次に誰かが番犬効果を起こしたら、番犬はそのプレイヤーの元へ移動します
忠誠心が全くない犬コロです
πカード3枚を獲得して手元に並べ、以降手札からフルーツカードを出す時に一緒に出すことが出来ます
1手番で何枚でも出せ、1枚出す毎に3.14が加わりますので、先手番を取りやすくなります
ルールはこんなところでしょうか