ボードゲーム「メモアァール!/Memoarrr!」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当ページは、Carlo Bortolini氏、Edition Spielwiese社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© Carlo Bortolini, © Edition Spielwiese”
邦題 | メモアァール! |
洋題 | Memoarrr! |
作者 | Carlo Bortolini |
作者の作品 | ・メモアァール! (2017) など |
国内取扱メーカー | ホビージャパン |
発売年 | ・原作 2017 ・日本語版 2018 |
定価 | 1944 |
プレイ人数 | 2 – 4 |
BGG ベスト人数 | 4 |
プレイ時間 | 10 – 20 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | 1.20 / 5 |
BGG 評価 | 7.1 / 10 |
BGG 全体ランキング | 1915 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ファミリー: 481 / 約1500 |
BGG カテゴリー | 動物、カードゲーム、記憶、航海、海賊 |
BGG メカニズム | 記憶、組立式ボード |
その他要素 | 神経衰弱 |
エラッタなど | – |
※上記データは 2018/07 時点 BGGへ
Edition Spielwiese社に問い合わせて、掲載許可は頂きました
誠にありがとう御座います!
Memo…Arr!!(覚えて・・・なーーい!!)
という事で、タイトルから想像する通り メモリーゲーム でして、トランプの神経衰弱のようなゲームです
このような動物・地形が描かれたカードがありまして、カードによって動物・地形の組み合わせが異なります
動物は、ペンギン・タコ・セイウチ・カニ・カメの5種類
地形は、ジャングル・火山・砂漠・花畑・海の5種類です
それらのカードが、盤面にこのように5✕5(中央の1マスを除く)になるように伏せて並べられていて、各プレイヤーは各辺に1人ずつ座ります
ゲーム開始前に、各自 手元の3枚の中身をこそっと確認し、伏せて元の位置へ戻します
そしてゲームスタート
まず スタピ が好きな1枚をめくります
(スタピの第1手番目に限り、先程 全員がこそっと確認したカードをめくってはいけません)
これで手番終了、次のプレイヤーの手番です
次のプレイヤーも、好きな1枚をめくります
直前にめくられたカードの、動物もしくは地形が一致していればセーフとなり、手番終了してその次のプレイヤーの手番です
もし、一致していなければアウトで、そのプレイヤーは一時的にゲームから脱落します
めくったカードはそのままめくられたままにしておきます
その次のプレイヤーも好きな1枚をめくり、直前にめくられたカードの動物もしくは地形が一致しているかを確認し、アウトかセーフを判定します
これを繰り返していき、最後の1人になるまで(”参加人数ー1”人の脱落者が出るまで)続けます
最後まで脱落せずに残ったプレイヤーは、このような報酬カードをランダムで1枚獲得できます
カードには赤ルビーがいくつか描かれていて、ゲーム終了時には この赤ルビーの個数が最多だったプレイヤーが勝者となります
1回戦目の勝者が決まったら、続けて2回戦目を行います
盤面のカードを全て伏せ(配置は変えない)、脱落者は全員ゲームに復帰し、ゲームを続けます
全7回戦を行い、獲得している報酬カードを公開して、勝者を判定します
基本ルールは以上です
簡単ですね
ヴァリアント として、
報酬カードはランダム獲得ではなく、ゲーム終盤になる程、ルビー個数が増えるような順番で獲得していくようにして運要素を減らしたり、
めくった動物によって特殊効果が起こるようなルールで遊ぶ事も出来ます
特殊効果は、他の伏せられたカード1枚をこそっと自分だけ見る事が出来たり、めくったカードと縦横隣接しているカードとを入れ替える事が出来たり、などなど
ルールはこんなところでしょうか
神経衰弱っぽいのでルールはすんなり入りますし、絵柄も可愛い
お子さんでも気軽に遊べるので、ファミリーで楽しめると思います