ライン川 リバートレード

ボードゲーム「ライン川 リバートレード/Rhein: River Trade」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当ページは、Marco Canetta氏、Stefania Niccolini氏、Giochi Uniti社、Arclight社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© Marco Canetta, © Stefania Niccolini, © Giochi Uniti, © Arclight”

邦題 ライン川 リバートレード
洋題 Rhein: River Trade
作者 ・Marco Canetta
・Stefania Niccolini
作者の作品 Marco Canetta & Stefania Niccolini
・レールロードレボリューション (2016)
・ライン川 リバートレード (2016)
・春秋戦国 (2014)
など
国内取扱メーカー アークライト
発売年 ・原作 2016
・日本語版 2017
定価 6264
プレイ人数 2 – 5
BGG ベスト人数 4 – 5 (推奨: 2 – 5 )
プレイ時間 60 – 120
対象年齢 12 以上
BGG プレイ感 3.00 / 5
BGG 評価 6.4 / 10
BGG 全体ランキング 7235 / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー 輸送
BGG メカニズム 競り、カードドラフト、ピック&デリバリー
その他要素 相乗り
エラッタなど

※上記データは 2017/08 時点 最新BGGへ

 

 

ピック&デリバリーと、相乗り要素がある作品です

ゲーム終了時により多くのお金を持っているプレイヤーが勝者です

 

このような注文カードがあります

 

 

 

 

 

このカードには、上部には物資(キューブ)を必要としている街番号が書かれていて(黄色の数字)、その下にはいくつのキューブを運べばいくらのお金を貰えるのかが書かれています

更にその下には、期限と、期限内に運べなかった場合に支払う違約金が書かれています

 

注文カードは場に規定枚数 並べられていますので、

 

 

 

 

 

ゲーム中に獲得し、自分の目の前に並べていきます

 

 

 

 

 

こちらがメインボード

 

 

 

 

 

 

 

ライン川沿いには鉄道や船、飛行機が通っていますので、

 

 

 

 

 

 

 

各プレイヤーが持っている担当色のキューブを それらの乗り物で目的地まで輸送し、注文カードを達成してお金を稼いていくのが目標です

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームの流れ

プレイ人数に応じた規定ラウンド数を行って ゲーム終了となります

1ラウンド分は、次の6つのフェイズを順に行って ラウンド終了です

 

フェイズ1: 注文カード1枚を獲得

手番が1巡だけまわりますので、手番では 場に並べられた注文カード1枚を獲得し、手元に並べます

 

 

 

 

 

 

 

フェイズ2: キューブの積み込み

手番が1巡だけまわりますので、手番では いくつでもキューブを乗り物へ積み込みます

ただし、1キューブにつき1金が必要です

 

 

 

乗り物は全部で9つで、それぞれ このような乗り物ボードがあります

乗り物によって停まる街や 移動速度、積み込める数や、運搬費が異なってきます

 

 

 

これら乗り物ボードに キューブを置いていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイズ3: (乗り物が)立ち寄る街の指定

乗り物は、基本的には上へ上へと移動していくのですが、

 

 

 

 

 

 

 

各乗り物ボードに置かれた このような荷降ろしトークンが、

 

 

 

 

 

街へ置かれていないと、その乗り物は街を通過してしまいます

バスで言うと「降りますボタン」のようなイメージです

手番が1巡だけまわりますので、手番では いくつでも荷降ろしトークンを好きな街へ置けます

ただし、乗り物毎に定められた運搬費を支払う必要があります

 

 

荷降ろしトークンは誰が置いたとしても、荷降ろしする時には積んでいるプレイヤー全員が荷降ろし出来ますので、もし行き先が同じなのであれば相乗りしたいところです

 

 

 

 

 

 

フェイズ4: 移動と荷降ろし

キューブが乗っている全ての乗り物が、乗り物ごとに決められている移動数分 マップを進みます

 

 

 

 

 

 

 

街に その乗り物の荷降ろしトークンがあるなら、停まってキューブを街へ降ろせます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイズ5: 注文カードの達成チェック

全員、手元に並べている注文カードを達成 出来ているかを確認し、達成なら報酬を受け取ります

(達成したマップ上のキューブは手元に戻る)

 

 

 

 

 

 

フェイズ6: 後処理

期限が切れた注文カードの違約金支払いや、次のラウンドの準備などをします

 

 

 

以上の6つのフェイズを順に行って 1ラウンド分が終了となります

ラウンドを続け、規定ラウンド数を行ったらゲーム終了

所持金がより多いプレイヤーが勝者です

 

 

ルールはこんなところでしょうか