リフトイット!

ボードゲーム「リフトイット!/Lift it!」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Per Gauding氏、Carletto AG社に帰属します”

邦題 リフトイット!
原題 Lift it!
作者 Per Gauding
作者の作品
国内取扱メーカー ホビーベース
発売年 ・原作 2012
・日本語版 2016
定価 4320
プレイ人数 1 – 8
BGGベスト人数 4 (推奨: 2 – 4 及び 8 )
プレイ時間 30
対象年齢 8以上
BGG重さ具合
(高い程重量級)
1.38 / 5
BGG評価 6.5 / 10
BGG全体ランキング 2861 / 約13000
BGGジャンルランキング ファミリーゲーム: 747 / 約1500
パーティーゲーム: 156 / 約420
BGGカテゴリー アクション・器用さ、リアルタイム
BGGメカニズム パートナーシップ、パターン建築
その他要素 頭クレーン(「な…何を言っているのか分からねーと思うが」)、チーム戦

※上記データは 2017/01 時点 最新BGGへ

 

 

積み木ゲームです

やる事はとってもかんたんです

 

このようなメインボードの、

 

 

 

 

 

 

外周にトラックがあって、ここがスタートマスです

 

 

 

 

 

 

山札を引いて、

 

 

 

 

 

 

ぺらっとめくると、積み方のお題が描かれていますので、

 

 

 

 

 

 

頑張って積み上げます

出来具合によって点数化され、

 

 

 

 

 

その点数分だけ先程のトラックを進みます

これを繰り返していき、

 

 

 

 

 

対角線にあるこのゴールマスまで辿り着くのが目的です

かんたん

 

 

 

 

 

で、このゲームの最大の魅力は”積み方”にあります

手で直接積むのではなく、

 

 このクレーンを頭に着けて、フックで吊り上げて積むのです

もうその光景を想像するだけで笑えてきます

 

 

 

2人一組のチームになって、お互いのクレーンで1つのフックを操作する遊び方もあります

 

 

 

 

 

BGG上の皆さんの楽しそうな画像

大の大人が頭にクレーン付けて真剣に何をやっているんでしょうか全く・・・・・・面白過ぎる!!

私も混ぜて!!

 

えー・・・・・・いかがだったでしょうか

楽しそうですよね

頭にクレーンを付けたくなってきましたよね

プレイ画像をBGGへアップしてきたくなりましたよね

アップしたらお知らせ下さい、是非拝見しに行かせて頂きます

 

 

はい、という事で、もう山場は越えましたので紹介は終わりにしますね

・・・

・・・・・・えぇ嘘ですとも

きちんとご紹介いたします

 

 

 

誰ががゴールするまで手番が巡り続けます

手番では、お題カードを引いて、

 

 

 

 

 

 

メインボード上に置きます

これを積み上げるのですが、いま自分が止まっているトラックのマスによって、積み方が変わってきます

 

 

 

 

 

「何もないマス」

クレーンを手で持って積むか、頭に着けて積むかを選べる

 

 

 

 

 

「頭クレーンのマス」

クレーンを頭に付けて積み上げねばならない

 

 

 

 

 

 

「リフトイットのマス」

手番プレイヤーはお題カードを見てはならず、カードは次手番プレイヤーが持ちます

そして、そのプレイヤーがお題を口だけで伝えて積み上げさせるのです

点数は両方のプレイヤーに与えられるので、誘導する側も本気でやる事になります

「なんだまだ面白そうな積み方があるじゃないですか、すてき」

 

 

さて、積み上げるブロックはメインボードの周囲に置かれており、

 

 

 

 

 

 

積み上げる場所は、左右どちらかのサークルの中です

 

 

 

 

 

 

お題カードによって、制限時間が決められています

 

 

 

 

 

 

 

制限時間を測る時は、このタイマーを使います

ゼンマイ式なので電池いらずです

このタイマー、ちょっと面白い仕掛けがあって、

 

 

 

時間を設定して、

 

 

 

 

 

 

時間がゼロになると、

 

 

 

 

 

 

小さくジャンプして裏返るのです

慣れてないとちょっとビクッっとなって積み木を崩します

 

 

 

 

 

 

制限時間までに完成させられれば、完成ボーナスで4点、

完成してもしなくても、お題通りに積み上げられたブロックは1つにつき1点です

 

 

で、次以降の手番プレイヤーは、また山札から一枚引いてもいいのですが、前手番プレイヤーのお題に「挑戦する」という選択肢もあります

「挑戦」すると、前手番プレイヤーがそのお題を、

  • 完成させていたのなら、制限時間半分で挑みます
    完成できれば高得点できなければ0点
  • 失敗させていたのなら、通常の制限時間で挑みます
    完成できれば高得点できなければ0点

ハイリスク・ハイリターンということです

 

 

トラックを進んでいて、このようなフェンスを越えた場合、そのプレイヤーはその次に自分の手番が周ってきた時に、次手番プレイヤーと決闘しなければなりません

決闘は、山札からお題カードをめくり、両者同時に開始し、時間無制限で早く完成させた方が勝ちになり、積み上げたブロック数の点数を得られます

 

 

 

 

通常のルールはこんなところでしょうか

 

 

どんなお題があるのか、少しお見せします

いくつかえげつないのが見えますね

・・・・・・訂正します、いくつかじゃなくていっぱいです

 

 

 

 

他の遊び方として、

  • ぼっちプレイ
    お題カード6枚以内でゴールするのが目的
    ぼっちプレイしているところにガラッと親が入ってk・・・・・・いえなんでもありません
  • 2人っきりでのチーム戦(2人だけで遊ぶんだけどチームとして遊ぶ)
    目的はぼっちプレイと同じ
  • 正確性だけを求める競技プレイ
    ゴールとか関係無しに、いかに正確に積み上げられるかを競う
    ミリ単位で
    鉛筆を穴に通して測るみたいなのだが、写メで比べてもいいかと思います

 

あ、あと箱の中に頭クレーンで何秒で納められるかのタイムアタックモードがあり・・・

・・・・・・ません

 

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

  • 遊んでいる光景はインパクト抜群
    あなたの勇姿に羨望の眼差しが集まることでしょう
  • 自分も楽しい
    見ている側も楽しい
  • 説明不要で、遊んでいる光景の写真でも見せてあげれば楽しさが伝わるかと
  • チームプレイ可能
    恋人やご夫婦でのチームプレイで
    男性はフォローに徹しつつも、時にはリードして紳士たれ
    その為には前もって Let’s ぼっちプレイ
    そしてガラッと親g・・・・・・いえなんでもありません
  • 大人数にも対応
  • プラスチック製の内容物が多い為か、大箱にしてはかなり安い