ボードゲーム「思わぬ拾い物/Fundstucke」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当ページは、Friedemann Friese氏、2F-Spiele社、Arclight社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© Friedemann Friese, © 2F-Spiele, © Arclight”
邦題 | 思わぬ拾い物 |
洋題 | ・(独)Fundstucke ・(米)Unexpected Treasures |
作者 | Friedemann Friese (フリードマン・フリーゼ) |
作者の作品 | ・フッチカート (2016) ・504 (2015) ・テラ ~私たちの地球 (2014) ・フレッシュフィッシュ新版 (2014 旧版は1997) ・5本のキュウリ (2013) ・大家はつらいよ (2013) ・ラクラク大統領になる方法 (2012) ・ロビンソン漂流記 (2011) ・ファミリア (2010) ・ビール侯爵 (2010) ・ファクトリーマネージャー (2009) ・ファウナ (2008) ・電力会社 (2004) ・思わぬ拾い物 (2002) など |
国内取扱メーカー | アークライト |
発売年 | ・原作 2002 ・日本語版 2017 |
定価 | 2160 |
プレイ人数 | 3 – 6 |
BGG ベスト人数 | 4 – 6 (推奨: 3 – 6 ) |
プレイ時間 | 25 |
対象年齢 | 10 以上 |
BGG プレイ感 | 1.33 / 5 |
BGG 評価 | 6.3 / 10 |
BGG 全体ランキング | 3043 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ・ファミリー: 810 / 約1500 |
BGG カテゴリー | – |
BGG メカニズム | セットコレクション、同時アクション選択 |
その他要素 | – |
エラッタなど | – |
※上記データは 2017/08 時点 最新BGGへ
緑の奇才、フリードマン・フリーゼの作品です
ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者となります
粗大ゴミ トークン の数字が勝利点になります
獲得するには示された粗大ゴミトークンを支払います
ゴミトークン自体の勝利点を失う事になりますが、「トークンの合計勝利点 + 右下のボーナス勝利点 = 上部の勝利点」となっていますので、出来るだけミッションカードを狙っていく事になるでしょう
勝利点の要素は以上です
ゲームの流れ
ゲーム終了するまでラウンドを続けます
1ラウンド分は、次の3つの フェイズ を順に行います
フェイズ1: ミッションカード・粗大ゴミトークンの補充
ミッションカードと粗大ゴミトークンが場に規定数分 補充されます
フェイズ2: 乗り物カードを出す
全員が同じカード構成でして、0~5が各1枚ずつです
フェイズ3: 各自、ゴミトークン・ミッションカードを獲得していく
手番では、出したカードの数字分だけ、場のゴミトークンを獲得します
(獲得したゴミは手元へ並べます)
「0」の乗り物カードは特殊なので後述
まず私の乗り物が2でゴミトークンを2個取り、
次にカバさんの乗り物が4でゴミを4個取り、
最後のクマさんの乗り物が5ですが、場のゴミは2個しかありませんのでそれしか手に入りません
つまり、欲張り過ぎて数字が大きいカードを出すと、獲得できるゴミが少なくなるばかりか、いいゴミも残っていません
ほどほどのカードを出すのが肝心です
ゴミを獲得し終わったら、ミッションカードに示されているゴミを支払ってそのカードを獲得できます
獲得したカードは手元に並べます
手番が一巡したらフェイズ3が終了します
もし乗り物カードの数字がバッティングした場合は、優先順トークンを各自1枚ずつ持っていますので、その数字が低いプレイヤーだけが手番を得られます
そして優先順トークンをバッティングした者同士で交換します
乗り物カードの「0」は特別な泥棒効果でして、「1~5」を出して手番を得たプレイヤーに対し、ゴミを奪います
以上の3つのフェイズが終わったら1ラウンド分が終了です
ラウンドを続け、ミッションカードの山札が尽きたそのラウンドでゲーム終了となります
より多くの勝利点を獲得しているプレイヤーが勝者
ルールはこんなところでしょうか