ボードゲーム(カードゲーム)「ハンズ/Hands」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Chislaine van den Bulk氏、White Goblin Games社に帰属します”
邦題 | ハンズ |
原題 | Hands |
作者 | Chislaine van den Bulk |
作者の作品 | – |
国内取扱メーカー | – |
発売年 | 2015 |
定価 | – |
プレイ人数 | 3 – 8 |
BGGベスト人数 | 8 (推奨: 5 – 8 ) |
プレイ時間 | 20 |
対象年齢 | 8以上 |
BGG重さ具合 (高い程重量級) |
1.33 / 5 |
BGG評価 | 6.7 / 10 |
BGG全体ランキング | 6654 / 約13000 |
BGGジャンルランキング | – |
BGGカテゴリー | カードゲーム、パーティーゲーム、リアルタイム |
BGGメカニズム | 実演、パターン認識 |
その他要素 | ハンドサイン、こそっ、やぁ兄弟、ゴッドハンド |
※上記データは 2016/12 時点 最新BGGへ
ここで扱っているのは缶箱のものですが、日本で出回っているのは少し小さくなった紙箱のものです
内容物、遊び方は変わりありません
このゲームは リアルタイム 制で、「よーいドン」で全員一斉に行動を開始します
内容物は、このようなハンドサインが描かれたカードのみでして、
「わー兄弟の手がいっぱい」
各プレイヤーは手札として何枚か持っています
残りのカードは山札です
山札はご覧の様に、ぐちゃぐちゃの方が遊びやすいかと思います
通称「ぐちゃ札」といいます
・・・
・・・・・・嘘つきましたごめんなさい、いいません
以上で準備完了です
よーいドン
「うぃーーー」
各プレイヤーがやるべき事は、手札の中のいづれかのサインを自分が作って他のプレイヤーへアピールします
(写真はふざけている訳ではないのです)
相手も同じサインのカードを手札に持っていて、且つそのプレイヤーがそのサインを自分に向けて作ってくれたなら、
両者(相手はクマさんだとして)は自分の手札のそのカードを自分の目の前に置きます
出来れば横向きにして伏せて置いた方がいいかも (理由は後述)
ゲーム終了時に、この目の前に置いたカードの枚数がより多いプレイヤーが「ゴッドハンド」となって崇められ勝利します
スマブラ好きの方は「マスターハンド」でしょうか
自分が行っているハンドサインをしている他プレイヤーがいないと思ったら、すぐさま別のカードのサインを作ってアピールしていきましょう
カードゲームの「ピット」のように、声を出してアピールすると賑やかでより楽しくなるかもしれません
同じサインのプレイヤーを見つけてそのカードを目の前に置いた後は、すぐさま山札から1枚引いて手札に加え、ゲームを続けます
ゲームの終了は、山札が尽きて、その後に更に山札から1枚引かなけばならない場面になったら、すぐさま終了です
ちょっと分かりにくいので、山札が尽きたら、でもいいと思います
カードの中には、このようなツーハンドサインの黄色い特殊カードがあります
使い方は、このカードを目の前にこそっとプレイし、手札も目の前に置いて、
(くれぐれも獲得したカードとは混ざらないように)
「こそっ」
ツーハンドのサインをこそっと作ります
「こそっ」
他プレイヤーはすぐさまそのツーハンドサインを真似て、一番遅かったプレイヤーに対して、
そのツーハンドサインカードを渡して、そのプレイヤーは目の前に置きます
そしてすぐさま山札から1枚補充し、ゲームを続けます
押し付けられたツーハンドサインカードは、ゲーム終了時にマイナスの枚数として扱います
このような状況なら、私4枚、カバさん3枚、クマさん1枚で、私がゴッドハンドです
・・・・・・ごめんなさい調子乗りました
ツーハンドサインは、他プレイヤーが他所を向いてる時にこそっとやるのが楽しいです
ルールはこんなところです
- リアルタイム わちゃわちゃゲーム好きの方へ
- 大人数で遊べ、ルールも簡単
- 短時間で終わるため疲労感も少な目で、二回ぐらいは連続で遊べる
- ワンハンドサインは積極的にアピールするのに、ツーハンドサインは逆にこそっとしてて、メリハリがある
- ツーハンドサインにいつまでも気づかないプレイヤーを見るのが楽しい