ボードゲーム「ロボトリー/Robotory」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Susumu Kawasaki氏、Asmodee社に帰属します”
邦題 | ロボトリー |
原題 | Robotory |
作者 | Susumu Kawasaki |
作者の作品 | ・クイズいいセン行きまSHOW (2008) ・ロボトリー (2006) ・アールエコ (2003) など、他同人ゲームなども含めて多数あり |
国内取扱メーカー | – |
発売年 | ・原作(同人ゲーム版) 2006 ・海外製品版 2006 |
定価 | – |
プレイ人数 | 2 |
BGGベスト人数 | – |
プレイ時間 | 15 |
対象年齢 | 8以上 |
BGG重さ具合 (高い程重量級) |
1.74 / 5 |
BGG評価 | 6.3 / 10 |
BGG全体ランキング | 3221 / 約13000 |
BGGジャンルランキング | アブストラクト: 186 / 約850 |
BGGカテゴリー | アブストラクト |
BGGメカニズム | マス目移動 |
その他要素 | ミニマム |
※上記データは 2016/12 時点 最新BGGへ
二人専用のアブストラクトゲームです
カワサキファクトリーの同人ゲームだったものが海外メーカーから製品版として発売されたものです
外箱が非常に小さく、内容物もこれだけで、左から、盤面、ロボット駒、エネルギーチップです
海外ボードゲームのような無駄にでかい外箱(実際には無駄ではなく色々と意味はあるのですが)ではなく、このような内容物にあった外箱の大きさにしてくれるのは、遊ぶ側にとってはありがたい事です
盤面には白と黒のマスがあります
各プレイヤーはどちらか一色分を担当します
私が白担当だとしましょうか
ゲーム開始時には、ロボットがこのように置かれています
ロボットを動かし、ゲーム終了時に、自分の担当色のマスに、より多くのロボット駒を置いているプレイヤーが勝ちです
写真では私の勝ちです
ではゲームの流れについて
ゲームの準備としてこのようにします
盤面の隅っこの隔離された各4マスは、各プレイヤーの手持ちのエネルギーチップ置き場です
(ご覧のように、自分の担当色と、エネルギーチップの色とは関係はありません)
ゲーム終了まで手番が巡り続けます
手番では、次の3つアクションの内から1つを実行して手番終了となります
アクション1: 「エネルギーチップを置く」
エネルギーチップ置き場からチップを1つ取り、
盤面の空きマスに置きます
相手の担当色のマスに置いてもOKです
アクション2: 「エネルギーチップの補充」
サプライ のエネルギーチップを補充できる数まで好きなだけ取り、
(色も好きに取れば良い)
チップ置き場の各空きマスに1個ずつ置きます
アクション3: 「ロボットの移動」
任意の色のロボット1個を、
そのロボットの色のチップに沿って移動させ、
(一筆書きのような移動)
辿ったチップ全てをゲームから除外します
赤色のロボットは、チップの色に関係なく、チップに沿って移動出来ます
例えば、
こんな状況なら、
ここまで移動出来ます
一筆書きの移動なので、このような状況であれば、
一気に全部のチップを失くせます
手番で出来る事は以上です
ゲーム終了は、サプライのチップが無くなった瞬間に終わりです
ルールはこんなところでしょうか
かんたんですね
- 二人専用アブストラクトゲーム
友人、恋人、ご夫婦と - ルールが簡単で初心者でも大丈夫
- 箱やコンポーネントが非常に小さいので狭いスペースでも遊べ、且つ携帯性も良いので旅のお供に
- サクッと短時間で終わるので気軽に何度でも遊べ、小ささの割に充実感がある