ボードゲーム「アイスクール/Ice Cool」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Brian Gomez氏に帰属します”
邦題 | アイスクール |
洋題 | Ice Cool |
作者 | Brian Gomez (ブライアン・ゴメス) |
作者の作品 | - (国内ではなし) |
国内取扱メーカー | ホビージャパン |
発売年 | ・原作 2016 ・日本語版 2017 |
定価 | 4320 |
プレイ人数 | 2 – 4 |
BGG ベスト人数 | 4 (推奨: 2 – 4 ) |
プレイ時間 | 30 |
対象年齢 | 6 以上 |
BGG 重さ具合 (高い程重量級) |
1.00 / 5 |
BGG 評価 | 7.0 / 10 |
BGG 全体ランキング | 1059 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ・ファミリー: 230 / 約1500 ・チルドレン: 15 / 約660 |
BGG カテゴリー | アクション、動物、チルドレンゲーム |
BGG メカニズム | 実演 |
その他要素 | – |
※上記データは 2017/03 時点 最新BGGへ
文字での説明よりも、こちらの動画を見た方が早いです
・・・
・・・・・・いかがでしたでしょうか
凄いですよね、面白そうですよね
という訳で、よきボドゲライフを
それでは
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・はいスミマセンちゃんと紹介します
見て頂いて何となく把握できたと思うのですが、おはじき鬼ごっこゲームです
カーブをかけたり、ジャンプしたりといったテクニカルな弾き方が出来る、有りそうで無かった楽しいゲームです
私達はペンギン学校の生徒ペンギンになります
先生ペンギンが席を外している隙に、学校内の魚を食べる為、多くの生徒が教室を抜け出しました
それを許すまじと生徒会長ペンギンが皆を捕まえる為に奔走します
という設定です
タイトルには、
- school/学校、
- cool/冷たい、
- cool/イケてる、
の意味が含まれているのでしょうね
It’s cooool !!
生徒会長役を1人決め、残りのプレイヤーが生徒役となります
(後ほど生徒会長役は順番で全員に巡っていきます)
コマを倒そうとしても、
結構大きく、60×60あります
各自のコマが置かれていますので、順番に指で弾いていきます(デコピンの要領で)
生徒役の目標は、生徒会長から逃げつつも、このような魚トークンが、
(くぐると自分の色の魚トークン1個を獲得できます)
生徒会長役の目標は、生徒全員にぶつかっていくことです(ドアをくぐっても魚トークンは獲得できません)
最終的な目標は、勝利点 をより多く集めることでして、
魚カードは山札となっていて、
生徒役は、ドアをくぐって魚トークン1個獲得する毎に、即座に魚カードを引いて、
この積まれた魚カードがゲーム終了時に勝利点になります
生徒会長役は、生徒にぶつかる事で、その生徒の生徒手帳を奪って手元に置きます
(生徒手帳を取り上げらた生徒は脱落することはなく、そのままゲームを続行します)
ラウンド終了時(後述)に、各自の手元の生徒手帳1枚につき魚カード1枚を獲得できます(伏せて手元に積みます)
それではゲームの流れについて
手番では、自分のコマを1回弾くだけです
(メインボード上を)時計回りとかは特に決まっていないので、好きに散り散りになって大丈夫です
その後に生徒会長役が同じように指で1回弾きます
これで1ターン終了
ターンを続け、次の2つの条件のどちらかを満たしたら1ラウンド分が終了です
- 生徒役の誰かが、自分の魚トークン全てを獲得した
- 生徒会長役が、生徒役全員の生徒手帳を取り上げた
ラウンドを続け、プレイ人数分のラウンドを行ったらゲーム終了です
手元の魚カードの勝利点がより多いプレイヤーが Ice 上での cool な shool 生です
新しいラウンド時には、生徒会長役が左隣りのプレイヤーへ移りますので、全員が追いかけ役で遊べます
魚カードの勝利点は1〜3なのですが、「1」のカードにはアイススケートが片足分だけ描かれています
自分の手番中に「1」を2枚プレイする度に追加手番を得られて1回弾けます
しかも、プレイしたカードは捨札にはせずにそのままにておき、ゲーム終了時に勝利点として加算もされます
(勝利点が低いカードでも、このような付加価値があるのはいいアイディアですね)
ルールはこんなところでしょうか
- 動画で見た通りの面白さを提供してくれる(はず・・・まだプレイしてないのです)
- 生徒会長に捕まっても脱落はせず、終始楽しめる
- 弾いた時にはペンギンの頭がぐりんぐりんと回るので、生徒会長役は意外にぶつけ易い(はず)
- チルドレンゲームのランキングでは15位
ご家族でどうぞ