知ったか映画研究家スペシャル!

ボードゲーム「知ったか映画研究家スペシャル!/Know-It-All Movie Critics」の紹介で、ルールの概略を説明しています

”当作品の画像の著作権は、
 Shogo Kuroda氏、cosaic社、Group SNE社に帰属します”

邦題 知ったか映画研究家スペシャル!
洋題 Know-It-All Movie Critics
作者 Shogo Kuroda
国内取扱メーカー cosaic、Group SNE
発売年 2016
定価 1944
プレイ人数 3 – 10
BGG ベスト人数
プレイ時間 5
対象年齢 10 以上
BGG プレイ感 – / 5
BGG 評価 – / 10
BGG 全体ランキング – / 約13000
BGG ジャンルランキング
BGG カテゴリー
BGG メカニズム
その他要素 大喜利

 

 

ボドゲというよりお喋りゲームです

タイトル通り、映画を知ったかぶりします

架空の映画について全員で談話し、話し終わったら「この人の話が良かったな」と思う人を全員一斉に投票し、最大票のプレイヤーが勝者です

因みに、映画以外のジャンルでも遊べます

詳しくは後程

 

 

お題となるこのようなカードがありまして、

 

 

 

 

 

山札になっているので、代表者がランダムに1枚公開します

 

 

 

 

 

そしてダイスを振り、

 

 

 

 

 

お題カードの上に乗せます

 

 

 

 

 

同じことをもう1回行います

これで準備完了

出目と一致する言葉が今回の映画のタイトルとなったお題です

写真では「ビュンビュン」と「宇宙」です

組み合わせによっては、例えば、

「ぶよぶよ・農場」
「算数・フォーエバー」
「コンビニ・投げ」
「社長・泳ぎ」

などなど

 

ゲームスタートしたら、まず誰か1人が手番プレイヤーとなってお題の映画について、感想や熱弁など何でもいいので話し出します

この時、他プレイヤーは相槌を打ったり、手番プレイヤーの話に乗っかってもいいです

他プレイヤーは、絶対に否定はせず、肯定するのが絶対条件です

例えば、

「ビュンビュン宇宙っていう映画をこの間見たんだけどさ」

「あ、知ってる知ってる!僕も見たよ!」

「あ、見た!? いま口コミで広まってるやつ!」

「うんうん!」

「いやー宇宙をテーマにしてるのに終盤まで全然宇宙出てこなかったけど、最後はまさかああ繋がるとはねー」

「だよねー あのラストはグッと来たよねー」

などと雑談します

 

30秒ほど話したら、手番プレイヤーは手番(主体的に話す権利)を他プレイヤーへ渡します

渡す合図として、

「ねっ!○○さん!」

と言います

すると今度は手番を渡されたプレイヤーがメインで話し始め、再度30秒ほど話したらまた別プレイヤー(まだ手番を渡されていないプレイヤー)へ「ねっ!〜さん!」と言って権利を渡します

全員が手番を終えたら、最後のプレイヤーは「ほんっと、いい映画!」と締めくくり、他プレイヤーも「うんうん!」とそれに賛同して終了となります

良い話や、良い合いの手を打ったりしたと思うプレイヤーへ対し、全員一斉に投票します

最大票のプレイヤーが勝者となります

 

話すのがおぼつかないと思ったら、「何について話せばよいか」が書かれているヒントカードを、すぐさま2枚引いて話を繋げましょう

(2枚と言わず、ハウスルール で何枚でもいいと思います)

 

 

 

 

 

先述しましたが、映画として以外でも遊ぶことが出来、少し紹介しますと、

  • プレイヤー達は知ったか地球防衛軍となり、お題の宇宙人について語り合う
  • プレイヤー達は知ったか健康マニアとなり、お題の健康法について語り合う
  • プレイヤー達は知ったか愛好家となり、お題のものを愛する会のメンバーとして語り合う
  • プレイヤー達は知ったかボドゲマニアとなり、お題のボドゲについて語り合う

などなど

 

 

ルールはこんなところでしょうか

 

 

良きボドゲライフを

それでは