ボードゲーム「デモンワーカー/Demon Worker」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Shogo Kuroda氏、Group SNE社に帰属します”
邦題 | デモンワーカー |
洋題 | Demon Worker |
作者 | Shogo Kuroda |
作者の作品 | ・デモンワーカー (2016) |
国内取扱メーカー | コザイク |
発売年 | 日本語版 2016 |
定価 | 3024 |
プレイ人数 | 3 – 4 |
BGG ベスト人数 | - (推奨: – ) |
プレイ時間 | 45 |
対象年齢 | 10 以上 |
BGG プレイ感 | 2.00 / 5 |
BGG 評価 | – / 10 |
BGG 全体ランキング | – / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | – |
BGG カテゴリー | – |
BGG メカニズム | ワーカープレイスメント |
その他要素 | – |
※上記データは 2017/07 時点 最新BGGへ
パッケージやタイトル通り、デーモン世界がテーマです
そしてシステムは ワカプレ です
ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者です
勝利点は以下の5つの方法で獲得できます
勝利点要素1: アクションスペースの効果
こちらのカードが アクションスペース となっていて、ワーカー をカード上に置くことで示された効果が発動します
特定のアクションスペースでは勝利点が得られます
勝利点要素2: ワーカー
ゲーム中には自分のワーカーを増やしていけるのですが、ゲーム終了時に沢山のワーカーを抱えていると勝利点が得られます
勝利点要素3: ワーカーの使用コスト
ゲーム中にワーカーを使用する際にはその都度コストが必要になるのですが、ゲーム終了時にその使用コストを支払うと勝利点が得られます
例えばこのワーカーであれば、ゲーム中にこのワーカーを使う度に1飯が必要でして(カード左下)、ゲーム終了時にもその使用コストを支払えれば勝利点4点が得られる(カード右下)のです
勝利点要素4: 計画カード
計画カードというものが各プレイヤーへ最初に1枚ずつ配られるのですが、ゲーム終了時にカードに示された条件を達成していれば勝利点が得られます
勝利点要素5: 手番順
手番順 マーカーがラウンド毎に時計回りで巡りますが、2番手のプレイヤーは勝利点が少しだけ得られます
勝利点の要素は以上の5つです
ゲームの流れ
ワーカーについて少しお話しましたが、このゲームの特徴として、
- ワーカーを使う際にはその都度コストが必要
- ワーカー毎に特殊能力を有している
というものがあります
能力は例えば、
- 特定のアクションスペースへ置くと、追加の リソース を得る
- 使用する際のコストが不要
- アクションスペースの効果を2回分行える
などなど
ワーカーカードはゲーム開始前に ドラフト を行ってそれを手札とします
ドラフトはまず全員に同じ枚数を配り、
1枚獲得して残りを左のプレイヤーへ渡す、という一般的なドラフトです
ドラフトし終わって獲得したカードは手札とするのですが、その手札はまだワーカーとしては使う事が出来ません
「ワーカーを増やす」のアクションスペースを使うことで、手札からカードを目の前に並べ、
その並べたワーカーカード上に担当色のディスクが置かれますので、以降そのワーカーを使えるようになります
ワーカーを使う時には、その担当色ディスクをアクションスペースに置いていく事になります
ドラフトが終わったら初期ワーカー・資源を受け取ってゲームスタートです
全5ラウンドあります
ゲーム中は手番が何巡もまわっていき、全員が ハードパス をしたら1ラウンド分が終了となります
手番では、一般的なワカプレと同様で ワーカーを1個アクションスペースへ置くか、ハードパスをするかです
1つのアクションスペースへはワーカーはいくつでも入っていけるのですが、(自分のワーカーも含めて)既にいるワーカー1つ毎に2飯が必要になります
2飯が必要ないアクションスペースもあります
写真では、既に2ワーカーいるので4飯を支払わなければなりません
ルールはこんなところでしょうか