ボードゲーム「トレジャーハンター/Treasure Hunter」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当作品の画像の著作権は、
Richard Garfield氏、Queen Games社、Arclight社に帰属します”
邦題 | トレジャーハンター |
洋題 | (英)Treasure Hunter (独)SchatzJäger |
作者 | Richard Garfield (リチャード・ガーフィールド) |
作者の作品 | ・トレジャーハンター (2015) ・キングオブニューヨーク (2014) ・ゴォ〜スト! (2013) ・アンドロイド:ネットランナー (2012・Lukas Litzsinger共作) ・キングオブトーキョー (2011) ・ロボラリー (1994) ・マジック:ザ・ギャザリング (1993) など |
国内取扱メーカー | アークライト |
発売年 | ・原作 2015 ・日本語版 2016 |
定価 | 6048 |
プレイ人数 | 2 – 6 |
BGG ベスト人数 | 4 (推奨: 3 – 6 ) |
プレイ時間 | 40 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | 1.89 / 5 |
BGG 評価 | 6.8 / 10 |
BGG 全体ランキング | 1224 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ・ファミリー: 285 / 約1500 |
BGG カテゴリー | 冒険、カードゲーム、ファンタジー |
BGG メカニズム | ドラフト、ハンドマネジメント、同時アクション選択 |
その他要素 | – |
エラッタなど | – |
※上記データは 2017/08 時点 最新BGGへ
タイトル通り トレジャーハントをしていって、ゲーム終了時に所持金がより多いプレイヤーが勝者です
「メディバルアカデミー」に似ているゲームです
ここと ここの縦列に計6枚並べられていますので、これを獲得するのが主な目標です
タイルの数字は、その数字分のお金と同等の価値がある という事です
つまりお宝タイルを獲得できたら、その数字分のお金を手に入れたのと同意になります
ただ、中にはマイナスの価値のものもあったりします
獲得方法については後程
ゲームの流れ
全5ラウンドを行ってゲーム終了となります
1ラウンド分は次の4つのフェイズを順に行ってラウンド終了です
フェイズ1: ドラフト
そして 普通の ドラフト を9回行います
フェイズ2: お宝、GETだぜ!
上から氷山(青)、ジャングル(緑)、火山(赤)となっていて、上から順番に処理していきます
手札として使うカードの中には、冒険者が描かれているものがあります
色は青・緑・赤で、数字も書かれています
まず 氷山の処理として、全員一斉に手札から青の冒険者カードを全て公開します
各自、自分が公開した青カードの数字の合計値を宣言します
合計値が最小だったプレイヤーは右のお宝カードを獲得します
なのですがその前に、
このような数字を変更してしまうような特殊効果があるカードを使う権利が全員に与えられます
各自順番に、ソフトパスをするか、特殊効果カードをプレイするかを選択していきます
全員がソフトパスをして 各自の合計値が確定したら、先程のお宝カードの獲得処理を行います
それが終わったら次のジャングルも同様に行います
(全員一斉に緑のカードを全て公開する、といった具合)
ジャングルも終わったら、最後の火山も同様です
フェイズ3: ゴブリン盗賊団との戦い
盗賊団タイルの左側には強さを示す数字が書かれています
盗賊団は私達を襲ってきますので、
番犬カードには 強さを示す数字が書かれています
全員一斉に手札の番犬カードを全て公開し、各自 自分が公開した番犬の強さの合計値と、各盗賊団タイルの強さとを比べていきます
盗賊団に負けていれば その盗賊団にいくらかお金が奪われ(盗賊団タイルの上に乗せる)、勝っていれば何も奪われません
全員処理し終わったら、番犬の強さが最大のプレイヤーが 打ち負かした盗賊団タイル全てを獲得して裏向きに手元に置いておきます
盗賊団タイルの裏面には1金が描かれていて、ゲーム終了時に1枚1金の価値になります
あと、盗賊団タイルを獲得する時なのですが、その盗賊団が他プレイヤーからお金を奪っていたのなら そのお金も一緒に貰えます
ごっつぁんです
フェイズ4: 後処理
次のラウンドの準備として、お宝タイルや盗賊団タイルの補充を行ったりします
以上の4つのフェイズを順に行ったら1ラウンド分が終了となります
ラウンドを続け、全5ラウンド行ったらゲーム終了
所持金がより多いプレイヤーが勝者です
お宝タイルの中には、条件達成していれば追加のお金を得られるものもあったりします
ルールはこんなところでしょうか