ボードゲーム「ノックスフォード/Noxford」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当ページは、Henri Kermarrec氏、Capsicum Games社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© Henri Kermarrec, © Capsicum Games”
邦題 | ノックスフォード |
洋題 | Noxford |
作者 | Henri Kermarrec (アンリ・ケーマレック) |
作者の作品 | ・ノックスフォード (2016) ・精霊の紋章シジル (2015) ・寿司ダイス (2014) ・天空都市ヴィラコチャ (2011) など |
国内取扱メーカー | ホビージャパン |
発売年 | ・原作 2016 ・日本語版 2016 |
定価 | 2592 |
プレイ人数 | 2 – 4 |
BGG ベスト人数 | 2 (推奨: 2 ) |
プレイ時間 | 20 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | 2.00 / 5 |
BGG 評価 | 6.4 / 10 |
BGG 全体ランキング | 5514 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | – |
BGG カテゴリー | カードゲーム、陣取り |
BGG メカニズム | エリアコントロール、ハンドマネジメント、タイルプレイスメント |
その他要素 | マジョリティ |
エラッタなど | – |
※上記データは 2017/08 時点 最新BGGへ
ゲーム終了時に 勝利点 がより多いプレイヤーが勝者となります
アイコンにはいくつか種類があります
このようなキャラクターカードを各プレイヤーは1枚ずつ受け持ちまして、カード下部には先程のアイコンが1種類描かれています
(見辛いですが、ダイヤやワインボトルや飛行船など)
その描かれたアイコンと同じアイコンを得られれば1個2点で、違うアイコンであれば1個1点となります
各プレイヤーは、他にもこのような部下が描かれた担当色のカードも受け持ちます
ゲーム中は街カードとキャラ・部下カードがこのように場に たくさん置かれていきます
ゲーム終了時に、各街カードが誰の手に渡るのかを見ていきます
街カードに辺で接しているキャラ・部下カード枚数が単独1位のプレイヤーが、その街カードを獲得します
写真では、街カード2枚とも 青プレイヤーが獲得できます
各キャラクターカードは、マジョリティ の時に2枚分として扱われます
ゲームの流れ
開始時の状況としては、各自のボスのカードは手元に表向きでおいておき、残りのキャラカードは個人の山札として脇に置いておきます
(変な置き方ですが、これで大丈夫です)
残りの街カードは山札とし、そこから3枚めくって並べられています
この状態からゲームスタートです
ゲーム終了するまで手番が巡り続けますので、手番では、
サプライ カードから1枚選び取り、
その選び取ったカードを、場札に2辺以上接するように配置します
もう少し厳密な置き方があるのですが 割愛
(サプライカードを取ったのならサプライ用山札から。手札から取ったのなら個人山札から。)
(キャラカードがあった所は補充しない)
手番を続け、誰かの手札が尽きたらゲーム終了です
先述したように、終了時には 各街カードをマジョリティ勝者へ渡していき、各自勝利点を集計する、という流れです
キャラ・部下にはランクがありまして、写真左から低い順で、
「チンピラ→ ごろつき→ 幹部→ ボス」です
他プレイヤーのキャラカードのランクを上回っているのであれば、そのカードの上に重ねておく事が出来ます
下になってしまったカードは、マジョリティには加味されなくなってしまいます
また、特殊効果を起こすカードが2種類ありまして、
ゲーム終了時にこのカードに接しているキャラカードは、しょっぴかれたものとしてマジョリティに加味されなくなってしまいます
(少々分かり辛いのですが、背景の黒っぽい部分に歯車が描かれています)
(街・部下カード共にあります)
これを場に置いた時には、他の任意のカード1枚を移動する事が出来ます
他プレイヤーのキャラカードであろうと、警察カードであろうとも
例外処理として、このように4辺が囲まれているカードについては、キャラ・部下カードの上書きも、ギアカードによる移動も出来なくなります
ただし、
ルールはこんなところでしょうか
犯罪組織をテーマとした作品で、インタラクション が非情に強く、争いが絶えません
テーマ通りの作品