
ボードゲーム「パックンギョ!/Little Big Fish」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当ページは、David Perez (II)氏、Igor Polouchine氏、The Flying Games社、Arclight社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© David Perez (II), © Igor Polouchine, © The Flying Games, © Arclight”
| 邦題 | パックンギョ! |
| 洋題 | Little Big Fish |
| 作者 | ・David Perez (II) ・Igor Polouchine |
| 作者の作品 | 【David Perez (II)】 ・パックンギョ! など 【Igor Polouchine】 ・パックンギョ! ・ドブル(2009) など |
| 国内取扱メーカー | アークライト |
| 発売年 | ・原作 2017 ・日本語版 2018 |
| 定価 | 3132 |
| プレイ人数 | 2 |
| プレイ時間 | 15 |
| 対象年齢 | 8 以上 |
| BGG プレイ感 | 1.00 / 5 |
| BGG 評価 | 7.4 / 10 |
| BGG 全体ランキング | 7832 / 約13000 |
| BGG ジャンルランキング | – |
| BGG カテゴリー | アブストラクト、動物、ミニチュア |
| BGG メカニズム | マス目移動、組立式ボード |
| その他要素 | – |
| エラッタなど | 公式サイトへ |
※上記データは 2018/10 時点 BGGへ
2人専用の対戦ゲームです

各プレイヤーは、このような魚コマを一色分受け取り、

このメインボード上で魚コマを動かし、

相手の魚コマをパックンチョ、あ間違えた、パックン魚していき、相手の魚を先に5匹食べたら勝利です
もしくは、メインボード上の相手の魚コマを一個まで減らしても勝利します

因みに、魚コマは立たせられるので、横から見るとこんな感じです
横視点のほうが見栄えがいいですね
ゲームの流れ

両者、メインボードを挟んで対面になるように座ります

因みにメインボードはモジュラーボードで、自由に回転させて配置できるので、毎回違う盤面で遊べますよ

お互いに手前のマス上に自分の魚コマを三匹ずつ配置させたらゲームスタートです

ゲーム終了するまで交互に手番が巡り続けます
手番では、自分の魚コマ1個をぴったり2マス移動させる、
又は、自分の魚コマ2個を1マスずつ移動させる、
のどちらかを実行し、手番終了となります
手番でやる事はこれだけです
かんたん
では、移動のルールですが、
移動ルール1: 縦横移動のみで斜め移動は不可
移動ルール2: 1マスには魚コマ一匹しか存在できない
通過も不可
ただし、

魚コマには大・中・小の3サイズがありまして、
(大きくなるにつれて可愛くなくなる……)

自分のサイズ以下(なので同サイズも)の相手の魚をパックン魚する事ができ、

パックン魚できるなら、相手の魚がいるマスに移動する事が出来ます
パックン魚した相手の魚は盤面から捨てられます
移動ルール3: 止まったマスによって様々な効果が起こる

【プランクトンマス】
止まった魚コマを1サイズ上の魚コマへ交換できます
一度使ったプランクトンマスは、二回目は自分は使えなくなります(相手は使えます)

【誕生マス】
そのボード上の任意の空きマスに、少サイズの魚コマ一匹を追加配置できます

【ランダム効果マス】
ここに止まると、

このようなトークンが伏せられているので、ランダムに一枚めくり、その効果が適用されます
効果は、プランクトンマスや誕生マスと同じ効果だったり、

渦巻きが起こって、任意のメインボード一枚を回転させたり、

人間に釣られてしまって、そのマスに止まっていた魚コマ&同じメインボード上にいる相手の魚コマ一匹が、捨てられたりします

効果が発生する訳ではないのですが、この沈没船マスは、少サイズの魚コマしか進入する事ができません
ルールはこんなところでしょうか
かんたんルールで、アブストラクト 要素強めの、2人専用対戦ゲームですね