ボードゲーム「ウボンゴ/Ubongo」の紹介で、ルールの概略を説明しています
”当ページは、Grzegorz Rejchtman氏、KOSMOS社、GP社、が権利を所有する著作物を利用しております。
© Grzegorz Rejchtman, © KOSMOS, © GP”
邦題 | ウボンゴ |
洋題 | Ubongo |
作者 | Grzegorz Rejchtman |
作者の作品 | ・ウボンゴシリーズ など |
国内取扱メーカー | (日本語版) ジーピー |
発売年 | ・原作 2003 ・日本語版 2017 |
定価 | 4277 |
プレイ人数 | 1 – 4 |
BGG ベスト人数 | 4 (推奨: 2 – 4 ) |
プレイ時間 | 25 |
対象年齢 | 8 以上 |
BGG プレイ感 | 1.56 / 5 |
BGG 評価 | 6.8 / 10 |
BGG 全体ランキング | 781 / 約13000 |
BGG ジャンルランキング | ファミリー: 184 / 約1500 アブストラクト: 48 / 約850 |
BGG カテゴリー | パズル、リアルタイム |
BGG メカニズム | パターン構築、セットコレクション |
その他要素 | – |
※上記データは 2017/10 時点 BGGへ
それにしても、ジーピーさんはボードゲームはカタンぐらいでしたが、最近は他のボドゲも沢山出してくれてますね
消費者としてはボドゲメーカーが増えるのは嬉しい限りですね
因みに、パズルの内容は全員バラバラです
代表者が砂時計をひっくり返すと同時にサイコロも振ってゲームスタートです
全員一斉に リアルタイム でパズルを解き始めます
今回のサイコロの出目と一致するシンボルのところを確認し、その右側のピースが今回のパズルで必要なピースとなりますので、
ピースを回転させたり裏返したりして、今回の必要ピース全てを使って、ぴったりと全ての四角マスを埋め切ったらパズル完成です
その時には「ウボンゴ!」と宣言します
因みにウボンゴの意味を調べてみると、スワヒリ語で「脳」だそうです
砂時計の砂が落ち切る前に完成させられた人は、様々な色の宝石が入った袋から宝石1個を無作為に引いて獲得できます
1〜2番目に早く完成させられた人は、ボーナスとして追加の宝石も得られます
宝石の色によって 勝利点 が異なり、ゲーム終了時には勝利点がより高いプレイヤーが勝者となります
砂時計が落ち切ったら1問目が終了
上記の要領で繰り返し、パズル12問分を行ったらゲーム終了です
ルールはこんなところでしょうか
お題は3つのピースを使う初級と、4つのピースを使う上級とがあり、お題総数は432問もあって覚えられるものではない為、何度でも楽しめます
ルールもかんたん
全員同時に行う早解きですが、一般的な早解き問題とは異なり、1位が決まっても問題を続けられる為、得意な人がいても勝負にはならないかもしれませんが、自分との戦いでパズルを楽しむ事は出来ます
時間内に解けるだけで結構嬉しいものです
大人も子供も楽しめて、更にぼっちプレイも可能なので、まさにウボンゴは決定版パズルゲームですね!!
というキャッチーな感じで、今回はこれにて
あそうだ
因みにウボンゴはとても人気で、シリーズ作品が10以上も発売されています
(五角形のマスのものや、3Dになったものなど)
今回紹介したのは、シリーズ1作目のものです